団塊スタイル「孤独よさらば!シニアの友だちづくり」

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この番組のまとめ

木野 花さんはお友達って どうですか?そうですね…いやおうなしに仕事柄初めての人と出会うじゃないですか。 友達になるためにはまずは自分の事を知ってもらうのが大事なのですが男性は リタイアしたあともどんな会社の何の役職に就いていたかなどもっぱら 仕事の話になりがち。 お風呂を通して 友達づくりを行ってもらおうと地元の温泉施設が企画しました。

ここからは福祉ジャーナリストの村田幸子さんと一緒にもう一つはねいつごろからでしょうかプライバシーが大事という事をものすごく言われたじゃないですか。 よく旅行に出かけていた村田さんたち3人の友達が気の合う者同士で老後に一緒に暮らせないかと計画を立てたのが始まりでした。 旅行などで長期間 家を空ける友達がいれば仲間が 部屋の空気を入れ替えてくれたり…。 最年長 80歳の田矢きくさんは大手企業の広報室長としてバリバリ仕事をしてきた キャリアウーマン。

気の合う仲間のご近所づきあいには本当にね単なる夢物語だったんですよ。 その勉強会を関心のある人たちに呼びかけて集まってもらったんですね。 そこで これじゃいつまでたっても実現しないからというんで具体的な事を考えていったんです。 私は シェアハウスというのは考えたりはします。 考えてみるとね結果的にマンションでよかったと思うんです。 同じマンションに住むか…。 そうですね経済的基盤が大体一致しているというのがこういう事をやるのにとても大事だなと思うんですね。

高齢期というのはよく経済が大事だ健康が大事だ 生きがいが大事だって言うけれどももう一つ 情報が大事ですよね。 こうした樹木葬墓地に入る事になっている人たちが「墓友」と呼び合っているのです。 墓友同士 お互いの樹木葬墓地をお参りしていると墓友が帰ったあと 自分が眠る事になっている樹木葬墓地で一人 お参りをしているのは…実は ここには既に鈴木さんの夫が眠っています。 そして 他にも鈴木さんがとても親しくしていた10歳年上の墓友が眠っています。