光る石をたどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 端午の節句だからね男の子のお祝いでお祝いしてあげるはいいけれどお菓子はあなたが用意するって事?いや でも 姉ちゃんのリクエストには応えてあげたいからね。 という事で 今宵 ひもとくのは端午の節句 笹香るちまき。 こちらは 明治30年代に創業したという 老舗の和菓子店。 京都の人たちは葉の表面に毛がなく香りもよい地元の笹をチマキザサと呼んで大切にしています。 チマキザサが採れるのは北部の花脊地区。
じゃあ ラップフィルムをかけましてぴっちりして チンです。 うん?そもそもさ ちまきって何で 5月5日に食べんの?じゃあ 教えてあげましょうか?5月5日にちまきを食べる風習は中国の故事に由来するといわれています。 紀元前3世紀ごろ中国 楚の国で詩人 政治家として活躍した屈原。 奈良時代この故事が日本に伝わり5月5日に 厄よけとしてちまきを食べる風習が広まったといわれています。 一体 なぜでしょう?医療技術が未熟だった昔子どもが健康に育つ事は親の切なる願いでした。 京都の人々が愛してやまないチマキザサ。
3枚目の表の部分にねちまきのお餅 生地を載せます。 それを キュキュッと引っ張って。 親指で頭の部分 押さえるでしょ?右畳んだ 左畳んだ。 左手の親指で頭の部分だけ押さえて下さい。 そして 終わりに来たら親指を そこに ちょっと置いて。 親指を巻きつける 巻きつける。 そしたら 親指 シュッと抜いてみて。 強く締め過ぎ!強くし過ぎて 親指が…。 親指をちまきにしたい訳じゃないんだよ。 ちょっと一息 Tea Break!京都の人は 笹がお好き。