NHK短歌 題「ふるさと」

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この番組のまとめ

事前に入選歌 見て頂けてますよね。 それでは今週の入選歌のご紹介です。 坂井さんに選んで頂いた入選歌はこちらです。 この歌ね 古典的な調子で歌われていて「天飛ぶや」というのは 空を飛んでいくのだろうか? ってそういう意味なんですけど自転車が そういうふうにスパッと走って行くのをそういうふうに例えてる事はありますけれどあえて古典調で歌ってるんですね。

私も そうですけど自分自身が年を取ってくると澄ましてるって辺りにこの人が 遺影のお母さんを見るという気持ちが よく出てますね。 着いているところを中心に作った方がいいかなという感じで「に」が 三句と結句両方に重なってきているのでちょっとね解説している感じが残るので私 ソウル出身なんですね。 ビルと イチョウを対比するには三句で ちょっと一回 切って間を置いた方がいいと思いました。

坂井さんの年間テーマ…それとも瀬戸内海だと思いますか?「冬濤」って書いてあったので日本海じゃないですかね?いいセンスで この雰囲気はやっぱり日本海で能登から日本海を望む歌なんですね。 東京都町田市にお住まいの雀部信夫さんのエピソードをご紹介します。 当時は 講堂や体育館がなく比較的大きな理科室が代わりに使われました…4月になると 母は私と弟を連れて埼玉県の秩父市に疎開しました。