モーガン・フリーマン 時空を超えて「第六感は存在するのか?」

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この番組のまとめ

果たして第六感は存在するのでしょうか?♪~時間 空間 そして生命…。 これは第六感だったのでしょうか?不思議な事に目の不自由な人の中には他人の表情が分かる人がいるのです。 しかし 被験者は 見えないはずの視野に映った表情を無意識のうちにまねしていたのです。 この研究が 第六感の存在を科学的に証明する事になるかもしれません。 脳に 未知の部分が多く存在する以上第六感の存在を否定すべきではありません。 デ・ゲルダーの研究は人間が無意識に物事を感じ取っている可能性を示しています。

乱数発生機と呼ばれる装置に向かって誰かが意識を集中させるとランダムに発生するはずの数値に影響が出るというのです。 人の意識が 乱数発生機の数値に影響を与える事が分かりました。 もし 一人の人間の意識が乱数発生機の数値に影響を及ぼすならより多くの人々の集団意識も同じ現象を起こしているのではないか?そう考えた ネルソンは「地球意識プロジェクト」を発足しました。 これは 乱数発生機の一種で「地球意識プロジェクト」で使われたものと基本的に同じです。

世界的規模のネットワークが休む事なく データを収集し世界的に大きな出来事が起きると多くの場合 ネットワークのデータに偏りが生じます。 過去12年間 340件以上の出来事について調査しましたが地球意識が乱数発生機に与える影響は数値としては非常に小さいものです。 ネルソンの言う「地球意識」が実在するとすればそれは一体どのような仕組みで機能するのでしょうか。 生物の体を作り上げ脳の活動や思考をまとめ上げる動物が大移動したりできるのは形態形成場のおかげだとシェルドレイクは考えています。

例えば 量子力学によれば素粒子は2つの場所に 同時に存在する事ができると言うのです。 放射線や量子力学も 昔だったら魔法に等しいものでした。 量子力学の大きな特徴は現象を 確率的に捉える点です。 量子力学的な現象なので確率的にしか分かりません。 では 猫は生きているのか死んでいるのか?量子力学の考え方では猫は生きていると同時に死んでもいる その2つが重なり合った状態です。