NHK俳句 題「薫風」

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この番組のまとめ

ただ やっぱり 文字制限が非常に大きいというか言葉数が少ない分その中で いかに多様な表現を挑戦するかというですね非常に可能性のあるというか広がりのある世界だなというふうに感じてますね。 特に日常の中でもパッと思い浮かぶのが「咳をしても一人」という尾崎放哉の句なんですけれども静けさであるとか孤独さであるとかある種の風景を歌ったものが好きですね。

やっぱり 「風薫る」っていうその薫りがそこに立つ事によって幼児の やわらかな匂いとシルバー層の年を重ねた匂いというものが温かく包まれていくような雰囲気にもなっていてですねゴールデンウイークのシーズンなんでしょうかね。 この「リフレイン」をどう捉えるかなんですけどチキさん いかがです? この句。 「リフレイン」。

でも やっぱり 例えばですね「一才と遊ぶ百才 風薫る」でもそうですしまた「薫風や 親子互角の腕相撲」など家族とか そうした人間関係を「薫風」という言葉で伝える。 例えば 「不良俳句集」というものを作ったりして例えば 「風 目指し親友と飛ばした 夏の夜」とかで「親友」と書いて「ダチ」と読ませるとかだと「あっ その感じ 分かる。

「ともに」っていうところを「声」という具体的なものにしてラジオは 声が大事ですから「つなぎゆく」というふうにつないでくれるものなので「もともと ラジオというのはそういうものだったよね」っていうふうに説明過剰じゃなくてもいいんだなっていうふうに堀本さんの その解説を聞いて思いましたね。 堀本さんも 実は 荻上さんのラジオにお出になったんですよね?はい。 私は その「余白の時間」で今日の兼題「薫風」のところを撮ってきたつもりの写真早速 お願いします。