よっしゃ~!よっしゃ!♪~今回 ご紹介するパラリンピアンは非常に個性豊かな方ですよね。 そのほかにも知的障害のクラスもあります。 別所さんのクラスはといいますと車いすのクラスの中では障害の程度とすると最も軽い 5になります。 試合の前には必ず聴き相手を倒す自分をイメージする。 この日 やって来たのは国内最高峰の大会 ジャパンオープン。 相手は 20代前半の若手選手。 相手は 強化選手に選ばれている若手のホープ。
立ってる時って 割とスッと動ければいいんですけど車いすは やっぱり左右があまり… 動きに制限があるので練習を終えた別所が地元の体育館にやって来た。 その中から自分にもできそうだと軽い気持ちで選んだのが卓球だった。 いつからか 卓球が別所の人生の中心になった。 今日はですね 実は 別所さんに練習道具の一つを持ってきてもらっているんです。 そういった私生活 時間を全て卓球に費やしてる。
その別所さんなんですがこれまで 3大会パラリンピックに出場しています。 3位のヘタムさんは 別所さんの因縁の相手なんですよね。 パラリンピックでも あたってましたよね。 北京の時も 大事な時にフルセットまでいっていいとこまで… 10点取ってあと1点が取れなくて逆転負けしたっていうのが…取れなかったんですね。 この日別所は 自宅のある兵庫県から監督の野村智宏さん。 パラリンピックのナショナルコーチを務めていた事もあり別所とは10年以上のつきあいになる。