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- きょうの健康 肝臓病 徹底解説「肝がんの治療」
- 2016年05月10日(火)
- 20:30:00 - 20:45:00
- 肝がん治療は肝切除、ラジオ波焼しゃく療法、肝動脈塞栓療法、抗がん剤、肝移植など。がんの進行度や肝機能の状態によって選択。肝機能の状態がよければ治すことは可能。
この番組のまとめ
こちらが肝臓で この うっすらと見える部分が がんなんですがこれくらい2cmくらいの大きさでも自覚症状はほとんど現れないそうです。 國土さん 肝がんは自覚症状が現れにくいので発見が遅れると聞きますが早く見つかればしかも 最近では新しい治療法 あるいは画像診断が発達してますので肝臓の機能をできるだけ温存してできる治療の選択肢が増えましたのである程度 進行していてもよい状態を保つ事ができると思います。 今日は その圧倒的に多い肝細胞がんの治療法についてお伝えしていきます。
肝がんと診断された場合の治療法主な方法をご紹介します。 肝臓は血管が入り組んでいますんでね手術として 切り取るのは難しくはないですか?これは患者さんのCTから再構築した3Dの画像なんですが立体画像ですががんの場所 それから血管との位置関係が分かります。 ラジオ波焼灼療法 これはどういう治療なんでしょうか。
いわゆる兵糧攻めという…期待した治療法です。 先ほどの切除とラジオ波と違いましてやはり 100%根治する事はなかなか難しい治療法だと思います。 そうしますと 先ほどの切除したり 焼き固めたりというその治療法は これは 治ったと言う事ができるんですか?そうですね。 どうして 早期のがんでないと移植できないんですか?進行したがんの場合はですね既に肝臓の外に転移してる可能性が高くなります。 それから 移植後に再発した場合はもう 既に 全身病になっていてなかなか治せないという事も分かってるんですね。