きょうの料理 大原千鶴の 季節のやさしい手仕事▽実ざんしょうのしょうゆ漬けほか

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この番組のまとめ

その時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるようさまざまな保存食に加工しています。 大原流手仕事の技を1年にわたってシリーズで お届けします。 教えて下さるのは料理研究家の大原千鶴さんです。 この時期 逃すと 来年まで待たないといけないのでまさに今 手仕事をしておきたい食材なんですよ。 是非 日々の食卓に取り入れて頂きたいんですけれどもこのね 実ざんしょう出回る時期が短い事もあってあまりよく分からないという方もいらっしゃるかもしれません。 こちらが 実ざんしょうの木サンショウです。

どうしても 刺激が強いのでこれを触った おててで目なんかを こすったりすると刺激が ちょっとあるんでピリピリしてちょっと大変なのでね 後がね。 これまで外すのは 大変なのでこれで 200gなんですけどもこれだけあったら1年以上は 十分 普通のおうちでもつぐらいですしこれを まずゆでていくんですけれどもお鍋に たっぷりのお湯が沸いてましてそこに お塩をちょっと入れていきますね。 刺激をね ゆでてアクと一緒に刺激を ちょっと減らして色よく仕上げるために7分。

それで臭みを取ったうえにこの水分お酒が ちょっと入った水分を吸わせていってふっくらと仕上げていくわけなんですね。 最初は 昆布の準備からです。 こちらにある昆布ですね。 昆布は?昆布は 今日は利尻を使っていますけれどもねお好みのものでもいいんですけど利尻ぐらいがちょうど厚さもよくて私は好みなんですけどね。 こちらの方の昆布がやわらかくなったところに今度は 調味料を入れていくんですけどもまずは お酒。

こちら ちょっとね甘みが しっかり入った状態でもしね 途中で 火加減によって早く水分なくなりすぎたわと思はった時は戻し汁が残ってたら入れて頂くとかお水でもかまいませんのでちょっと足してもらってそれで ゆっくり炊いて頂くという事が最大のポイントになります。 2時間 コトコト コトコト。 ですから火加減は大切なんですけどもね。 容器に入れて 10日間おく事で出来上がります。 なかなか ほら今 忙しい時代だからそういうチャンスもないと思いますので是非ね コミュニケーションツールにでもして頂けたらなと思います。