趣味の園芸 アーカイブ選「カトレア」

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この番組のまとめ

おかげさまで「趣味の園芸」は放送50年目を迎えました。 今回は 2000年4月に放送した「カトレア」をお送りします。 また 今では おなじみの講師金子明人さんが初登場された回でもあります。 今日から 皆様と ご一緒にこの「趣味の園芸」を作っていく事となりました。 新しくなった「趣味の園芸」なんですがオープニングタイトルも変わりました。 江尻先生 今日教えて頂く作業なんですが…。 今日は カトレア それから ファレノプシスこれの植え替えをね細かいところまでなるべく見て頂こうとこう 思っております。

シンビジウムも デンドロビウムも カトレアも全て 4月の半ばから終わりにかけて芽が吹き出します。 その作業が 植え替えとか株分けっていう作業なんです。 さあ どんな作業するのかその見極め方なんですがこちらの じゃあ先生 株から ご紹介頂くと…。 これは 大きい鉢に植え替えては大変ですから株分けが要るんですよね。 こういう場合は 株分けではなし植え替えですがここを見て下さい。 植え替えとか 株分け これはね毎年やっちゃいけないんです。

これを 内側に こうするんです。 内側に立てる。 この場合は このままにします。 黒い場合は ちょっと取ってやるという事ですね。 あっ ちょっと窮屈な感じですね。 植木鉢の中にね。 それで 秋までの間に一人前になってその先に 花が来ますから。 ちょっと出来上がったものを見て頂きます。 こちらがですね植え替えしたものなんですが実はね これ 失敗例なんですよ。 一生懸命 お植えになる。 伸びる方向に 隙間がない。

クレマチスというのはガーデニングの花材として非常に人気のある宿根草です。 テッセンという品種名ですね。 こちらが テキセンシスという すごく魅力的な花だと思いませんか?チャーミングですね。 クレマチスとは思えませんね。 これは アメリカ原産のテキサス原産の原種です。 ちょうど 今 こういう状態で園芸店に クレマチスの苗が売られていると思います。 これ 細い根でも 太い根でも同じ用土でいいんですね?太い根の場合には軽石の代わりにですねバーミキュライトを混ぜて 水もちをよくしてあげるといいと思います。

そうしましたらこれを培養土として使うんですがこの よく混ぜたものをですねまず 一番下にゴロ土を入れましたのでその次に 培養土 少し入れます。 少し入れまして そのあとにですね緩効性の肥料ですね。 そうしましたら このまま植えつけるのではなくてもう一度少し 培養土を入れまして直接 根が肥料に触れないようにしてから 植えつけをします。