これまで武蔵のイメージとはちょっと違った姿が分かってきたところですがいかがですか?私はですね 前回終わってからこの「五輪書」は僕 ラジオの生放送やってるんですけど生放送のインタビューの極意が書いてある本だって事に気付きまして ラジオ局に1冊置く事にしました。 でも 天下無双が書く分には先生は 他の流派の事はどう考えておられたのだろう?「風の巻」は 他流の事について書かれている。
やっぱり その人の特性を見抜いてじゃないとでも我々は どうしても 究極奥義免許皆伝みたいなものに誓約書を書いて初めて入門するんですね。 やっぱりマニュアルとかに頼り過ぎちゃいけないんだなっていう。 やっぱり マニュアルというのは…今 マニュアル社会になってますけどマニュアルってあくまで一つの手段ですよね。 武蔵というのは 実践的にどう使えるのかというところを常に言う人ですから やっぱりそういうマニュアルを否定はしない。
武蔵は むしろ 武士としてどう生きるのかという武蔵先生の「五輪書」もいよいよ最後の「空の巻」だ。 でも僕は いいなと思うのはみんな それは何か目標がある人は多分 この空の世界目指すと思うんですけども迷う事あるよって言ってくれてるわけじゃないですか。 これからも日々鍛練し 正しい道を歩み続けるための心得を最後に 武蔵先生は書いて下さったんだ…。