という事で今宵ひもとくのはお弁当ハンターのパウンドケーキ。 お弁当の撮影をライフワークにしている写真家 阿部 了さん。 作品は お弁当と その持ち主のポートレートという シンプルなもの。 阿部さんは なぜ こんなにもお弁当に ひかれるのでしょう？その原点は ４５年ほど前小学生時代にさかのぼります。 学校の遠足でクラスメートと お弁当を広げた時の事。
さあ じゃあ 自分でもやってやろうぜっていうかやろうと思って やっぱりフリーで独立してって思ってるけどやっぱ 実際フリーになってみると現実問題 やっぱそんなに甘くないですよ。 この一切れのパウンドケーキが写真家 阿部 了にヒントを与えてくれたといいます。 お弁当の連載で 写真の魅力をより深く伝えてくれるのがこれは 本当にそんなに主張し過ぎないでフォッていうぐらいなのがいいですね。
本当ね 魔法使う度に１つ ２つ ３つ 年取るのよね。 パウンドケーキと同じ生地を貝殻の型で焼くと出来るのがそう マドレーヌ。 粗熱が取れたら 密閉容器に入れて保存するんだけど最低でも 半日だね。 しっとりしたパウンドケーキ出来てるよ。 そんな一家の歴史を見守ってきたのも パウンドケーキです。 誰かをお招きした時もちょっとした お祝い事にもいつも傍らに パウンドケーキがありました。 これまでも これからもパウンドケーキはお弁当ハンターと共にあり続けるのです。