オイコノミア「支えたい。ふるさとの経済学」

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この番組のまとめ

又吉さん 今日は 一体何のシミュレーションですか?「又吉は 東京生活が長いしもう 地元のことは忘れたやろ」。 又吉さんと安藤先生がやってきたのは東京 浅草にある商業施設。 こちらは 愛媛のですね佐田岬半島という所で養蜂をやっているんですけれども。 造船業が盛んで あとかんきつ栽培が盛んでホントに あの 活気づいていて東京に次いで…僕は もう ほとんどないんですよ。 寝屋川市関係のお仕事とか呼んでいただいたらですよね。 という事は 寝屋川市のお金で 本を読んで 勉強して大きくなった訳じゃないですか。

都会に暮らす人が ふるさと納税を利用して 1万円を寄付した場合。 お肉がもらえたりこうした商品が 実質 2千円でもらえちゃうんです!この返礼品の経済学的な意味っていうのはまさに キーワード中のキーワードの「インセンティブ」なんですね。 すごい! へぇ~!これに対して…今 又吉市と湊市でそれぞれ 返礼品としてこのお肉を くれるとしますよね。 又吉市も湊市もふるさと納税の返礼品に同じような お肉を用意しているとします。

「日本有数のシイタケの産地移住したくなる魅惑の特典は?」。 私 実家が農家でシイタケを 一時期 作っていてシイタケ 一応 全部作れるのですごい考えますね。 えっ? シイタケって やっぱ 畑で?いえ 畑じゃなくて 原木にねこう シイタケ菌を埋めていってそれを こう ビニールハウスみたいな所で温度調整しながらニュキニュキっと 育てていくんです。 私が市長だったらシイタケ村っていうか…これは そんなに大きな費用がかからないというのもメリットかもしれないですね。

地方の町に どうすれば住民が増えるのか?地道な取り組みで 人口増加に成功した町があります。 徳島県北東部の神山町。 こちらは 町なかのレストラン。 以前の神山町は 主な産業がなく住民は減っていく一方でした。 ちなみに 先ほどのレストランは酒蔵だった建物。 そもそも 東京でも 朝から晩までパソコンの前で 仕事してる人いっぱい いると思うんですけどうちの場合 ほとんど神山町出身者もいます。 若い世代の移住者と 元から居る住民を 毎月 自宅に招いています。 何か こう 移住者同士だけで固まるのすごい 僕 嫌で。