前回は 運動や食事などで 血管を若々しく保つ事を紹介しました。 では まずは我々世代が感じている脚の衰えや悩みその現状からご覧頂きたいと思います。 波多腰さんは ６０歳を前に会社を退職。 こちらが波多腰さんの自宅です。 そんな波多腰さんは番組のアンケートにある悩みを寄せていました。 波多腰さんは それを何とかしたいと考えています。 ねえ 波多腰さん お若いですよね。 スポーツ科学が専門の根本賢一さんです。
そうですね加齢とともに筋肉量が低下していくんですけども最近 よく「第二の心臓」という言い方をされますけどそれほど血液の流れは脚の筋肉によって変わるんですか？私たちが立ってる時に心臓よりも下に７０％ぐらいの血液って重力ありますからたまっちゃったと想像して頂くと。 さて この脚力の衰えを前向きに改善しようとしている先ほどの波多腰さんですけども根本さんに 脚力を測定してもらいました。 上半身と下半身に装着したセンサーで体の揺れが測定できます。 赤い線が上半身 青い線が下半身につけたセンサーの反応です。
反動をつけずに…立ち上がれなかったり保持できない場合は筋力やバランス力が落ちて 移動機能の低下が始まっている状態です。 佐藤さんの小分け運動他にもあります。 日常生活の ちょっとした時間を利用して運動をしている佐藤さん。
生活の中で ちょっとした時間を見つけて 脚力をアップさせましょう。 脚の上げ下げなんですけども歩く時にちょうど お尻の上側の部分の筋肉があるんですけどもその筋肉って 通常あまり使わないんですね 日常生活で。 なので時間があったら足首を上下動するって事が時間的には どういう時がいいとか ないんですか？基本的には空いた時間にやって頂ければこれが一番いいと思うんですけども。