♪~今宵も ナビゲーターは演劇界の鬼才…この春から早稲田大学の教授としてサブカルチャー論の教壇に立つ。 受講生は サブカル系ジャニーズ…アイドルで制服マニア書評家としても活躍する…何気なく過ごしてた90年代っていうのが改めて なんか こんな時代だったんだって思ったりしないですか?確かに すごい…。 そして 1993年 宮沢章夫が「90年代の映像」として選んだ作品が公開された。 画面に漂う独特な空気感は北野映画の代名詞となる。 淡々とした暴力描写に潜む生々しいリアリティ。
ただ 楽しくスナックに来てたのに急に銃撃戦が始まってしまう。 アメリカの鬼才 タランティーノの「レザボア・ドッグス」。 外国語だと 別にstandとか言わないです。 appearanceとか そういういろんな言葉を使うんです。 舞台っていうか 演劇における演劇だけじゃないけど映画にしろ…。
サウジアラビアのアメリカ軍司令部は「戦闘爆撃機の編隊が発進しイラクとの戦闘を開始した」と攻撃する側の視点で一方的に流された映像は 人々から…後に ボードリヤールはある対談でこう話している。 リアリティ… リアルっていうのは一体 何かっていうと戦争っていう感覚ってあったんですか?世界中の一般的なテレビ視聴者はこれで戦争をリアルに感じたかどうかっていうのは分かんないですよね。
その中で 村井っていう幹部が刺殺事件というのがありました。 青山の道場の前で報道陣がいっぱいいる中でこんな事がテレビで放映されちゃうって事が村井の刺殺事件が起こった。 ゲームの世界では「ストリートファイター」など他人と勝負する対戦型のゲームが登場。 映像の中のキャラクターとプレイヤーが一体となるような感覚が斬新だった。 プレイヤーは 画面の向こうの対戦相手の存在を感じバーチャルな戦いにもかかわらず痛みを感じるほどのめり込んでいった。
全部 カテゴライズするのは難しいんですけどあのころとか 今もそうですけど大人たちは現実と虚構が 区別つかなくなっちゃった人たちでも やっぱりその中にも リアリティのあるリアリティの高いものっていうのを求めてるってなるとそうですね。 彼らは チーマーと呼ばれアメリカ映画などに登場するストリートギャングに影響されチームを作り渋谷センター街を中心に活動。 たまたま 自分らはクラブ活動のグラウンドがこの渋谷のセンター街っていう所になっただけで。
そのブームの火付け役は当時 18歳でデビューした…HIROMIXはなぜ写真を撮り始めたのか?チーマーも 結構写真を残したんですよ。 写真を自分たちで撮りますか?私自身も 自分の…それこそ インスタグラムっていうネット配信の そういう自分を発信するものとして自分で写真を撮ったりはします。 家族写真だって そうでしょ。 それから 修学旅行の写真。 集合写真ですね 特に。 友達というのは これだけの全部合わせれば大きな集合写真ですね。