18世紀 日本から中国を経てヨーロッパに渡ったアジサイは「東洋のバラ」として人気を博します。 いわゆる アジサイというタイプですか。 大きく分けて2つのタイプという事でしたが もう一つは?もう一つは 「ヤマアジサイ」といいます。 その他にも 「アナベル」に代表される北米原産の「アメリカアジサイ」があります。 こちら!「サワアジサイ」というのは?サワアジサイっていうのはヤマアジサイの別名なので。
日陰を明るく演出するアジサイのシェードガーデン。 低いアジサイは 手前に配置。 今回は 川原田さんがよく耳にするというアジサイに関するお悩みを2つ ご紹介します。 ただ そういうアジサイでも最後まで楽しんでしまうと次の年は 花 絶対咲きませんので。 ガクアジサイは花が反り返りますから。 時期的には?ヤマアジサイに関しては 花が早いので6月いっぱい。 ちなみに アナベルなどのアメリカアジサイは…次の相談。
今年伸びた枝の一番下の葉っぱの上で切ります。 アジサイって こういうシュートみたいなのあがってきますのでこれも同じようにこの葉っぱの一番下の上必ず これだけは守って切ってもらえれば…。 葉っぱがない所でも節の上で切れば再来年は 花が咲くのね。 再来年 しっかり芽吹いて咲いてくれる。 来年は我慢で再来年咲かせられる。 再来年ですから今度 花が咲くのは。 以上 「咲く咲く園芸草談」アジサイの巻でした。