俳句王国がゆく「新潟県糸魚川市」

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この番組のまとめ

新潟県糸魚川市にやって来ました。 それでは いきますよ!「俳句王国が」…。 「ゆく」!日本各地を巡る「俳句王国がゆく」!今回は 新潟県の西部糸魚川市が舞台です。 豊かな自然を誇る糸魚川市の魅力に俳句で迫りますそれでは選手入場です。 さあ 白 糸魚川チーム勝利 目指して 頑張るぞ!オ~!さあ 赤 俳句王国チームも負けていませんよ。 さあ 俳句王国チームも勝ちにいくぞ~!オ~!ハハハ 元気!オ~ オ〜 オ〜!元気ですね!そして 両チームの熱きバトルを見守るのは この方!よりすぐりのテーマを用意してございます。

黄金おにぎりと名付けたところ人気が出ましたこの温泉は飲んで楽しむ事もできますし最後に 主宰の坊城さんから俳句を作る上でのアドバイス取り合わせっていう概念があるんですね。 つまり それを トゥギャザーにするという事でございますよね。 これから 俳句で取り合わせる事をトゥギャザーというふうに…。 えっ 気が合う?まさにトゥギャザーという感じで…。 この「研ぎて」という言葉が 大変山崎さんのオリジナリティーというか個性が表れている言葉だと思います。

白 糸魚川チームか?赤 俳句王国チームか?うちわを お上げ下さい。 対するのは定時制高校で30年 教師をつとめてきた望月とし江さんですそれでは 坊城さん2戦目のテーマは?これは 分かるかな? ほっ!一体 セイカイとは 何なのか?セイカイだというのですどうぞ。 糸魚川のお祭りとかイベント事には欠かせない大切なお魚になってます。 並んでいたのは 糸魚川の豊富な海の幸。 おいしそうですね!でも 肝心のセイカイは?これです。 これが セイカイです。 メバルなの?正式名称は ウスメバルっていうんです。

メバルの仲間のウスメバルがなぜ 糸魚川では逸品もんですよね?そうです。 猪又さんからアピールタイム スタートで~す!水揚げされました最高級のものを神棚に上げまして大漁を…商売繁盛 家内安全を祈願するという事で漁師さんや料理人にとって大切に大切に扱われているセイカイ。 神棚に こう 上げるそういう神々しさといいますかセイカイを大切にするというそういう お気持ちも伝わるすばらしい句だと思います。

それでは どちらの俳句がよりセイカイの魅力を表現できているのか。 あら~! 大絶賛!落語と散歩が趣味の松野半畝さん。 対するのは大学で心理学を学ぶ19歳野口祥子さんです3戦目 即吟のテーマは…。 こちら どのようなイメージで曲を作ったんですか?糸魚川といったらね冬の荒々しい日本海とか雪深~い雪山とかを イメージしてしまいそうなんですけどその厳しさを越えたあとの優しい春の光の感じですね。

さあ これから お二人には太鼓で俳句を作って頂きます。 太鼓という言葉自体は季節感は ないんですけどね。 はい!さあ 白 糸魚川チーム半畝さん お願いしま~す。 山崎さん いかがですかね?まるで 和太鼓が夏を連れてきて下さった。 そのような世界を考えた時にこの地球に生きている私たち人間も そうなのですが火山活動それから温泉の恵みなどこれは もう まさしく 地球も生きている一つの星なのだとそういうような事を夏野と大太鼓のエネルギーに乗せて一つの俳句にまとめさせて頂きました。

これはね やっぱり この句は非常に凝った句でして「生きている地球」で切れる訳ですねで 「夏野の大太鼓」。 さっきの大太鼓で 迫力をそれに地球との対比において言っている。 という事で「ご当地俳句バトル」。 日本語にすると大きな溝という意味です以上の俳句から1人2句ずつないかなと思いました。 すごい音がおかしくなってソーダの泡みたいに シュワワワッて雑音があるっていう意味でそうかなと思ったんですけど全然違いますかね?それ 全然違いますね。

一句の中に いろんな仕掛けが入った句のようですよそうですね この「青嵐」っていうすごい強い風の季語なんですけどその「青嵐」っていうイメージと地球の… 神秘であるフォッサマグナの取り合わせがもう全国的に言っても。 「父の背中」が効いていますねこれは 溝浚い家族でやっている労働の句でそのシーンが すごく ありありと描写が浮かんできましたのでうちの前の所で溝浚いをしている方が僕 東京の家でも最近ですね自分の布団の上で子どもには駄目だっつうのに自分で 布団の上でアイス食べちゃったんですよ。