うん？攻めの姿勢は 評価できるけど危機管理に対する意識の低さがお兄ちゃんの弱点ね。 「さあ 教室へ戻ってまた みんなで頑張ろう」。 「教室へ戻ってまた頑張る大佐であった」。 「覚悟しろスポーツ大佐。 大佐 九九が苦手だったのか…。 なあ もう疲れたろ？大佐カードでもしようぜ。 ♪～それ 計算違うだろ！サイコロの合計が７だから それに５を掛けて ３５でオレの勝ちだろう？７に５を掛けて ３５なわけねえだろう。 全く 九九もできないやつと大佐カードすると大変だぜ。
もう一回！いや 待った！ただ猛烈に結ぶ練習しても駄目だと思うんだ。 心の声ともおにずばり言い当てられて以来根津のやつサッカーしなくなっちゃったな。 冗談だろう？いやあれが あいつの精いっぱいのスキップだ。 お～い！うん？見ろよこんな でかいザリガニとれたぜ！え？うそつき！「余裕」って言ってたじゃない。 植物をめでる心優しき魔法使いだ。 心の声こんな時は… 魔法で…。 心の声魔法使いでも魔法は おいそれと使えない。 心の声こんな時だって魔法を使えば どうって事はない。
だから オレの場合は魔法を使うのは魔法使いと戦う時のみと決めている。 そんな時魔法だけでなく 他の能力まで制限されたら かなわない。 きっと 他の魔法使いがそう しむけているに違いない。 どの分野でも そうであるように魔法界でも ぽっと出の新人はいびられるものだ。 心の声これまでさまざまな人間 主に少女がひょんな事から魔法使いになってきた。 あの子が魔法少女になる瞬間が…。 俺が魔法使いになっちまった！魔法を使わなくても大抵の事は切り抜けられる。