ミュージック・ポートレイト「吉田鋼太郎×藤原竜也 第2夜」

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この番組のまとめ

世界のニナガワが愛した2人の役者吉田鋼太郎と藤原竜也。 何度も同じ舞台に立ち共に闘ってきた2人は♪「You who are on the road」♪「Must have a code」♪「君を抱いていいの」♪「好きになってもいいの」♪「俺のあん娘は たばこが好きで」♪「こみあげる 苦い」♪「わたしは あんたを忘れはしない」♪「『愛してる』の響きだけで」♪~♪「無くなるものだから」僕は 仕事をやる上でさ出会いだと思うんだけどそれ 違いますかね。

これで失敗したら もうまた最初からセッティングし直さなきゃいけないし一発で決めるってカメラが 7台 ガンってなってる。 これぞ 男の中の男だと!藤原竜也は 21歳で蜷川幸雄演出の「ハムレット」に主演。 英語で 一番女の子としゃべるのが一番身につくからみたいな事を言い訳しながら毎日 違う女の子と。 彼女とつきあうのが最大の語学力スキルアップだぜって。 23歳年上の吉田鋼太郎と藤原竜也を結び付けたのも演出家 蜷川幸雄でした。

すぐ病院行ってすぐ ギプスしてもらって「絶対 安静に 1か月して下さい」って お医者さんが。 先輩方いらっしゃって先輩の事を まず 呼び捨てにして。 ビッチョビチョでしたよ。 頭来て「本当に頭来た」って言って翌日 昼公演。 僕が 奥さんに電話して「どうしよう」っつったら「あんたね これは一応 先輩だから…」。 ねえ 一回どう?…と おっしゃいますと?今 「土曜ドラマ トットてれび」で森繁久彌を ダンディーに演じている吉田鋼太郎。 15歳の天才美少年はセクシーな大人の俳優に成長しました。

あっ 落ち着きたい?落ち着いてますけどね鋼太郎さんに比べれば。 難しいよね 鋼太郎さん。 鋼太郎さん 一番難しいと思う。 だいぶじゃなくてもう 完璧な人でしょ?鋼太郎さんにとって。 母の腹を裂いて出てきたと言うだろう!蜷川さん独自のインスピレーションが入っていたり蜷川さん独自の人が考えつかないような回路をあの人が持っていてそこから生み出されたシェークスピアでありっていう。 「やっぱ 鋼太郎は あれだよな…」。 そんな もういいから ずっと「バカヤロー 鋼太郎」って言っといてくれよって…思ったな。

2014年 蜷川幸雄は 藤原竜也と要するに 「シーザー 私は あなたを愛していた」っていうセリフを「シーザー 私は あなたを愛していた」って 竜也は教わってきた訳。 蜷川さんが とうとう…初めての もう とてつもなく分厚い壁に当たってる藤原竜也を俺らは目撃してたからね。 藤原竜也主演 2度目の「ハムレット」。 「ハムレット」は藤原が かつて 21歳で主演し演劇界の賞を総なめにした記念碑的作品です。