無意識に まねする事が分かりました。 見えないはずのものが見える「ブラインドサイト」は無意識の感覚システムで感情的な刺激を処理する脳の領域が関わっているのではないか。 科学は 意識の研究を棚上げにしてきました。 しかし ここ数十年でようやく科学も「意識」というテーマと向き合うようになりました。 意識を理解するためには意識を いくつもの「層」に分けて考える事が必要だとチャルマーズは考えています。 意識にはいくつかのレベルがあります。 第二レベルはいわば 「意識を意識する事」。
乱数発生機と呼ばれる装置に向かって誰かが意識を集中させるとランダムに発生するはずの数値に影響が出るというのです。 人の意識が 乱数発生機の数値に影響を与える事が分かりました。 もし 一人の人間の意識が乱数発生機の数値に影響を及ぼすならより多くの人々の集団意識も同じ現象を起こしているのではないか?そう考えた ネルソンは「地球意識プロジェクト」を発足しました。 これは 乱数発生機の一種で「地球意識プロジェクト」で使われたものと基本的に同じです。
過去12年間 340件以上の出来事について調査しましたが地球意識が乱数発生機に与える影響は数値としては非常に小さいものです。 小さな磁石の玉を皿に落とすと動物が大移動したりできるのは形態形成場のおかげだとそのつど 見つめられていたかどうかを当ててもらう実験です。 この実験結果は 人間の体が形態形成場に囲まれているいわば 目に見えない自分自身の延長に囲まれているという他の人や 周囲の環境とつながり合っている。
量子力学の大きな特徴は現象を 確率的に捉える点です。 量子力学の確立に貢献した物理学者エルヴィン・シュレーディンガーはしかし 放射性物質が崩壊するかどうかは量子力学的な現象なので確率的にしか分かりません。 では 猫は生きているのか死んでいるのか?量子力学の考え方では猫は生きていると同時に死んでもいる その2つが重なり合った状態です。 しかし 量子力学のもう一人の先駆者 ユージン・ウィグナーは「全てを コントロールしているのは人間の意識である」という別の考え方を提唱していました。
ショッキングな画像を見ると皮膚の電気抵抗が僅かに変化しストレスを感じている事が分かります。 このような調査法であれば被験者が ショッキングな写真を見た直後に変化が記録されると考えるのが普通でしょう。 私たちの中に予知能力が潜んでいるとしたらそれは 科学的にどう説明できるのでしょうか?1860年代 イギリスの物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルは光と電磁気に関する理論を確立しました。