あっ あのさ何で 今回の「東北発☆未来塾」は土曜の昼間なの？いつも 月曜の夜じゃなかったっけ？ああ…。 今日は 「未来塾」スペシャル番組です。 そもそも 「未来塾」ってどんな番組だったっけ？この番組はですね東北の未来を担う若者たちがいろんな分野のスペシャリストを講師に呼んでねその技や考え方を学ぶっていう番組だ。 「東北発☆未来塾」応援団長のサンドウィッチマンです。 ところで なぜ バスかというと超多忙な池上さん東京駅からテレビ局への移動の時間を使って特別講義をしようというのです。
要するに風評被害をテーマにしてですね皆さん方が この中から どれか自分が いいなと思ったものを選んでこの風評被害の実態あるいは何が問題なのかっていう事を立ち行かなくなっていくこの矛盾をどう解決していくのかっていうのが 怖いです。 原発事故のあと自粛していたヒメマス漁がこの春 ４年ぶりに解禁された事を好意的に捉えています。 この記事を読んだ塾生の吉田亜沙美さんは釣り客にも解禁されたものの風評被害によって 訪れる人は少ないのではないかと考えました。
まず 自分のさ…原発事故の翌年作った米の放射線量は 基準値以下でした。 池上さんは 風評被害に苦しむ地元 福島の人々にも塾生たちの報告を聞いてもらいたいと考えました。 塾生たちの報告の前にまずはお客さんへ向けて池上流新聞の読み方をご紹介！じゃあ ちょっと 会場の皆さん新聞を取っている方どれくらい いらっしゃいます？あ～ すごいですね。
もう 大した事ないよね」っていえばまた 古紙回収用に入れて「あっ あの時ちっちゃな記事だったけどこれ やっぱり 大事だよね」っていうならそこで改めて スクラップを作るという形をとったり。 ここにね 廃炉作業員の健康相談をやりますよという小さな記事。 これを読んでいくとですね実は 原発のあの廃炉作業の作業員大きなニュースにならない。
そして 沼沢漁協の副会長である猪俣昭夫さんから今現在で…ヒメマスの いろいろなイベントをやってその後継者っていうのも含めて金山町のＰＲっていうのも含めてやろうとしてるところです。 そして その上でですね沼沢湖に関して一番 深刻な悩みというものは後継者がいないと後継者不足であるという事が分かりました。 先ほどのね 後継者不足ってさ今 日本全国の農業や漁業が抱える問題じゃない。
…で 正直 私自身も行く前までは福島のお米って 大丈夫なのかなっていうのは どこかにあって何となく 不安はあったんですけれども実際に行ってみて 話を聞いてみて自分で確かめると風評被害っていうのはまた 違う形になっていくんじゃないかなと私たちは感じました。 でも…これ 新聞記事間違っている訳じゃないよね？はい。 つまりね それによって新聞記事って成り立ってんだね。 何が問題なのかっていう事が分かればその問題は 半分解決したも同然という言葉があります。