チョイス@病気になったとき「知っておきたい 胆のうの病気」

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この番組のまとめ

え~!こんな肝臓の所に ピュルッと こう…内側に隠れてるこの子が 胆のう君?地味系臓器というふうに呼ばせて頂いてますけれども。 息子夫婦と3人の孫に囲まれ幸せな毎日を送る…しかし 久米さんは 2年前胆石が原因で緊急手術を受ける事態に陥ってしまいましたそんな久米さんと胆石のつきあいは古く最初の出会いは今から20年以上も前。

症状がない事も多いのに 突然牙をむく事もあるという胆石。 どうすると こういう胆石が出来てしまうんですか?胆石になりやすい方は…最近は60から70歳代の人も増えて高齢化の傾向があります。 確かに 食生活全体がそういうふうになってるってのも分かるんですけどでも もしですよその胆石があるってなるとどういう症状になるという事が言えますか?そうすると どういった症状が出てくるんでしょうか?胆石発作はみぞおちの辺りが 突然激しく痛くなります。 20年間無症状だったにもかかわらずチョイス。

でも この胆のう摘出っていうね久米さん チョイスって事ですけどこれ 全部 取ってしまって何か ものすごい 久米さんはあっけらかんとされてましたが何の問題もないんですか?まれに術後 最初の2週間ぐらいは下痢を起こす方がいらっしゃいますけども基本的には 摘出しても日常生活に問題ありません。 あっ そうですか!何か 一部を摘出とかでもなくってとかでもなくって全部 摘出してしまっても日常生活で 何か気を付けなければいけない事もないんですか?はい。

今日はですね ちょっと こちらを見て頂きたいんですけれどもとっておきの腹くう鏡手術のトレーニングボックスをでも 何か これちょっと ストッキングみたいなのをおはきになってるんですけども。 実際 これが手術の時に使うカメラになります。 これは 実際 本当の手術の時も助手の方が 見つかったらこのように固定して?実際は 助手の先生に持って頂きながら。 これが 実際 手術の時に使う把持鉗子になります。 両手で!実際 このストッキングなんですけど…。

形などからも良性の可能性が高く現時点では 手術の必要はないと言われました半年に1回 エコー検査などを行い自分のポリープの状態を確認する事。 能登さん その後何か 変化はありましたか?自分の胆のうの状態をしっかり把握する事が大事ですよね 能登さん最近… どんどん どんどん日進月歩してると思うんですがどうなんですか?どのような検査が最近は あるんでしょうか。 胆のうポリープの良性か悪性かの鑑別には ポリープの形や内部の構造がよく見える超音波内視鏡が有用です。

しかし 町田さんの場合どうしても 胆のうを摘出しなければならない特別な事情があったのですその事情とはすい・胆管合流異常。 胆汁が流れる管である胆管と十二指腸の かなり手前で合流しているのですい液が 胆のうまで逆流してしまう事がありましたそれが原因で胆のうがんになる可能性もしかし 24年前の当時は まだ腹くう鏡手術が普及していませんでした。 まあ 町田さんの場合はすい・胆管合流異常があったために胆のうを摘出したというケースでした。