きょうの料理 大原千鶴の季節のやさしい手仕事▽新しょうがのつくだ煮・紅しょうが

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この番組のまとめ

その時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるようさまざまな保存食に加工しています。 大原流手仕事の技を1年にわたってシリーズで お届けします。 教えて下さるのは料理研究家の大原千鶴さんです。 皮がかたくて 辛みの強い普通のしょうがは年中 出回ってるんですけどこの時期 店頭に並ぶ新しょうがは皮が柔らかくて みずみずしくて辛みも穏やかなのがすごく特徴なんですね。

調味料が沸いてるかと思いますけどもお酒と おしょうゆと お水全部 同じ量で大さじで量ると 3とになりますけども 50mですね。 40分間は コトコトしておいて最後は…。 アクを抜いてほどよい辛さにするため一度 下ゆでしてから調味料と煮るのが ポイントでした。 紅しょうがは 水分を残しておくとすごく傷みやすくなるので水分を しっかり除いて傷みにくくするという事が最大のポイントなんですね。

焼くためのフライパンを 今あっためて下さってたんですね。 この空いたフライパンのところにたまねぎを入れていきます。 お肉を焼いたフライパンのそのままでいいんですね。 紅しょうがの風味を引き立たせるためにちょっと薄味にしています。 それで お味も しっかりと風味も出ていきますのでなかなか いつもの卵焼きが豪華になるんじゃないかなと思います。 紅しょうがが すごくいいアクセントになると思いますよ。 ごま油を敷いたフライパンにこんなふうにね 1枚ずつ並べていってもらうんですね。