NHK俳句 題「泳ぎ」

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この番組のまとめ

縁が深いというとねちょっと あれなんですけども実はですね祖母が 俳句をやってましてこうやって句集も出してるんですけれどもそんな俳句をやってる祖母が「かわなべ青の俳句大会という大会があるからちょっと 一句 出してみたらどう?」って言われてその時に出した句が賞を頂きまして。 その鹿児島の少年少女かわなべ青の俳句大会。 正木さんこの かわなべ青の俳句大会福永耕二を顕彰するために始められたと聞いておりますが福永耕二というのは…?私の俳句の先生です。

呼吸というのはとてもプライベートで 命に関わるのでこういう言葉は 読者を一句の中に引っ張り込むんですよね。 そこを自然にしているところに言葉としての面白さがあります。 そして 空のすみずみが遠く感じるというのは誇張であってその表現によって作者が ありとあらゆるものを遠く感じている。 「殺気」という言葉は恐ろしいを超えて誇張された言い方ですけれどその分水中では生きられない人間の海という大自然に対する恐れが感じられますね。

今日は ゲストの宮下さんに鹿児島の「泳ぎ」についてお話を伺っていきます。 まずは 宮下さんにその鹿児島での「泳ぎ」にまつわる写真をお持ち頂きました。 だから 立ち泳ぎをしながら桜島 見てまず 磯まで 海に出ていく間に砂浜があるんですけど鹿児島 ものすごく天気がよくて熱くなるんでもう はだしじゃとても もう 砂浜 歩けない中で海に出ていくんですけどそのあと 遠泳をしてる途中にすごい重なる句でしたね。