すくすく子育て「もうこわくない!あせも・おむつかぶれ」

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この番組のまとめ

「あせも・おむつかぶれ」について一緒に考えて頂くのは子どもの皮膚の専門家で3人のお子さんのママ…もう一方 お茶の水女子大学付属の保育園で0歳~2歳までのお子さんを見守ってきた…それでは早速 最初のトークテーマにいってみたいと思います。 もう かゆみを ちょっと伴いますので かいたりするとあせもが原因じゃない湿疹っていうのもあって あせもも…。 渡邊さんのはどんな状態だったんですか?今思えば 白いのは気付かなかったですけど赤いポツポツっていうのは出来てました。

子どもたちは ぬれタオルで全身の汗を拭きます。 汗をかかないように頑張るというよりは汗をかいて それを長く皮膚に付着させないできれいに取ってあげるというような事とあとは 先ほどの話でも出ましたけど ゴシゴシは拭かない。 乾いたタオルで拭くんじゃなくてぬれタオルで やっぱ体を拭いてあげる方がいいんですか?乾いたタオルは 結構刺激になってしまうんですよね。

最初は あんなにひどい事になってるって気付かなくて気付いた時には もう手遅れ…お手上げ状態って感じで。 その弱っている所に拭いたり こすったりする物理的な刺激それから おしっこや うんちの化学的な刺激が加わる事で炎症を起こしやすくなってしまうんですね。 八木さんの場合には下痢が原因だったりとかもあったと思うんですけど普通におしっこだけでも結構おむつかぶれってなりますよね。

あれと似たところがあって皮膚も バリア機能というのを補強しておいてあげるとかぶれにくいという事が言えますから予防になります。 実は その小さい頃からのバリア機能っていうのは…バリア機能が弱いのが子どもの肌なのでそういうもので人工的にですねちょっと塗って補強してあげる事が かぶれなどトラブルを起こしにくい予防になります。