先人たちの底力 知恵泉▽借金100億から立ち上がれ!山田方谷 納得の経営改革

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この番組のまとめ

航空会社の元社長さんで現在は 相談役の大橋洋治さんでいらっしゃいます。 現代の経営者の心も揺さぶる山田方谷誰もが納得の経営改革術に迫ります。 今宵 方谷の知恵を一緒に読み解くのは…社員1万人を超える大手航空会社の元社長で今も 相談役として活躍中。 経営改革に乗り出した大橋さんは社員の給料カットを断行。 そこで登場するのが山田方谷という人物なんですが。 私が山田方谷を知ったのは「休業」と書いてるけどお店やってるんですか?今日 お休みだったんですけどいろいろ事情がありまして。

藩政改革をやるんだけどなかなか うまくいかなくて山田方谷は 珍しくうまくいってる藩なので備中松山藩 現在の岡山県高梁市に生まれました。 まさに 備中松山藩が誇る学者だったのです。 天下の大きな事をやろうと思えば…これ どういう文脈の中で書かれているんですか?備中松山藩は 慢性的な財政危機にあるわけですね。 納得した商人たちは方谷の要望である利子の一時棚上げや返済期限の延長を受け入れます。

方谷自身も 多分その性格からいうとそういった事を好んでやるタイプではなかったように私は思うんですけれども…藩札っていうのは信用で成り立ってるわけですよね。 方谷が着手したのは…大坂の商人は全国の米相場に詳しく 商売上手。 しかし 方谷は…産地直送で売りさばけば蔵屋敷の維持費も商人への委託費もコストカットできると考えたのです。 この資料は 山田方谷が自分の部下である山瀬助一郎に送ったものです。 この時 もう既に 山田方谷は自分の国 備中松山藩という小さな国ですけれどもここで 実現する事を宣言した。

かつての備中松山藩岡山県高梁市の名物お菓子です。 大橋さんの会社が 貨物部門を強化するために活用したのが…そこから アジア各地へと結ぶ輸送網を 新たに整備して収益アップに つなげたのです。 今でもね そういう流通というのは非常に重要だっていう事今 気付かれてるわけだけど方谷は その時点で 自前の船で江戸まで持っていくわけだからほんとに流通というのを きちんと認識してたって事ですよね。