趣味の園芸「もうすぐリオ!ブラジルの花でカーニバル」

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この番組のまとめ

ブラジルと日本というとですね遠く離れているイメージがあるんですけれども。 ブラジルと日本は植物が育つ環境という面からよく似たところがあるんですね。 で 日本もブラジルも 湿った気候の地域が多いですから同じ植物を育てやすいんですね。 ブラジルの北部の方に行きますとアマゾンがあってですねやっぱり熱帯というイメージなんですが南部に行きますと温帯が広がっています。 温帯といえば 日本も温帯ですからブラジルの温帯の植物と日本の温帯どちらもね同じ植物育てやすいんですよ。

あとね 花が勝手に ボロボロ ボロボロと株の上に落ちますからブラジルには 熱帯の地域もあり植物のバリエーションが豊か。 トケイソウは ブラジルの熱帯から温帯までいろいろ分布しているんです。 中でも パッションフルーツは熱帯に分布してまして日本だとね 屋外で冬越しするのがちょっと難しい。 こちらは リプサリスというサボテンの仲間なんです。 木漏れ日で育つしなやかなサボテン リプサリス。 アフェランドラも熱帯雨林に自生する植物。 おっ こちら ブラジルの国旗ですね。

で 使う植物は ブラジル原産のペチュニア。 ツートンカラーのペチュニアというのは温度とか 肥料の効き具合で白と青のバランスが変わるんですよ。 オリンピックの開会式の夜はどんな星空になっているか…。 黄色い部分はブラジル原産の…ペチュニアの周りに配置します。 ちょっと ペチュニアがですね低い位置に埋もれてますのでそれによって より真ん中の青い部分が強調されて立体的にもね国旗が見えてくるんですよ。 ブラジルのカリブラコアとサルビア。 五輪開催国をつなぐブラジルの花の寄せ植えです。