こちらは川崎市多摩区です。 ここにですねなんと 70年以上もの間梅仕事を続けてらっしゃる梅の達人がいると聞いてやってまいりました。 梅干しや海酒を仕込む梅仕事に人生を懸けてきた この方…。 梅仕事に没頭する日々を送っています。 自宅には 梅専用の部屋があり毎日の食事にももちろん 梅は欠かせません。 この子がね和歌山の方の子なんですよね。 一番若いお弟子さん。 和歌山のかわいいお弟子さんの家から届く梅を毎年 心待ちにしている藤巻さん。
上等なジャムとか何か そういったようなものに洋酒が ちょっとかかってる事…。 梅酒ジャム。 レンジだけで出来ちゃうんですか。 ジャム作って どんな時先生 召し上がられてるんですか?ヨーグルトの中へ入れて。 じゃあ 何で食べるんですか?ですけどもジャムを入れると食べられる。 梅酒に使った果実で作るジャムは苦手なヨーグルトもおいしく頂ける極上の味。 レンジで簡単に出来てしまうというから 驚きです。 梅酒と並ぶ藤巻さんこだわりの味といえばそう 梅干しです。
こう いっぱいありますけれども思い出に残ってる梅干しとかってあったりしますか?う~ん… 平成元年。 「平成元年」。 さまざまな思いが詰まった藤巻さんの梅干しは95歳の元気を支える毎日の食事にも欠かせません。 こだわりの梅干しをたっぷり使ったシンプルながらも ぜいたくな味です。 天神様の中にもいろいろ養分が入ってる。 天神様っていうんですか あれ。 天神様って私たちは 小さい頃から言ってましたけどね。 梅干しのおかげで 手塩要らず。