じつは これが一輪の花になるんですけど「車咲牡丹」と言いましてこのアサガオの 雄しべがこのように 一輪の花のように変化してしまって。 もう本当にたくさんありましてじつは この江戸時代に アサガオを交配したりする事によってたくさん タネまくんですけどその中から 何十何百というタネをまいてたった一つ 遺伝の法則の確率によって 出てくるわけなんです。
枝垂れアサガオとは?このような伝統的なあんどんづくりこれはこれで 完成された美しさというものが あると思うんですが本来 伸びたつるというのは何かに巻きついて上るという性質が あるわけなんですが。 ただ この枝垂れアサガオというのはつるにはなるんですが巻きつくという性質を どこかへ置いてきてしまった品種なんです。 でも もともとのアサガオを支柱とって 高い所につるせば枝垂れるんじゃないですか?そう思うでしょ?だけど何もない所でもこの先端は常に ゆっくりゆっくり回転して何かないかなと思って探してるんですよ。
どういった原因が考えられますか?アサガオというのは これからまだまだつるが伸びながらただ つるも伸びながら 葉っぱを出しながらという事ですので窒素分がない 開花促進用の肥料というのが あるんですけどそれですと つるが今度は伸びにくくなりますからチッ素があって それよりもリン酸が多めの 肥料を選んで頂いて使って頂くと つるも伸びながら花も たくさんつけると。 アサガオのつるは 上から見て反時計回り左巻きが基本です。 今日は 園芸研究家の小笠原さんが人々を魅了する ユリについて語ります。