NHK短歌 題「熟れる」

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この番組のまとめ

森口さんはね芸能界の万能選手ですからね歌も できると思いますけれどもなんと8月7日がね デビュー31周年!先生 詳しい!その上に 短歌って 三十一文字みそひと文字でこれは 偶然の一致じゃないんじゃないですかね。 それでは今週の入選歌をご紹介致します。 そうですね これね 戦死した若いおじさんの歌なんだけどもほんと先生がおっしゃったみたいにイントロから すごく平和を願わずにいられないというか「熟るることなくて」というところに熟した熟年の叔父様にこの方も お会いしたかったんじゃないかなという思いを感じますね。

大事な人生のスタートの決心である日が「風湿り」という梅の収穫の どんよりとした景色が見える梅雨の時期でありながらでも その「遠き日」っていうところに添い遂げているという思いも重なって湿ってるんだけど燃えているという相反するところもすごく すてきですね。 以上 今週の入選九首でした。 坂井さんまず三席は どちらでしょうか?鈴木理緒さんです。 この間 メロンを買ったんですけど三日置いたら 室温で熟れるよって言われたんですけどどう見ても 熟れてるかどうか分かんなかったんですね。

埼玉県さいたま市の佐藤一恵さんのエピソードをご紹介致します。 熊本を出る日 朝から親戚総出で祖母の家の大掃除をしました。 私も祖母が亡くなった時に母親がすごく泣き崩れていたのを見て命のバトンタッチってすごく大変だなって。 では 坂井さん このエピソードから短歌を作るにあたってキーワードとなる言葉は何でしょうか?やはり 「熊本」という地名と「西瓜」そして一番大事な「母」ですね。