さらに野球の未来ということになると、先日うれしいニュースが飛び2020年の東京オリンピックで追加種目として野球・ソフトボールの復活が2020年は今の3年生が21歳や22歳になる年です。 オリンピックで活躍する選手たちの第一歩がこの大会で見られるかもしれません。 そして司会も高校生兵庫県の小野高校3年の田尻真菜さんと松蔭高校3年のただいまから日本高等学校野球連盟♪~甲子園のグラウンドへ目標を国旗、大会旗、歴代優勝校の旗出場校のプラカードを持つのはことしも地元西宮市立西宮高校の皆さんです。
甲子園は実に33年ぶり。 激戦区大阪を制し山田哲人選手を擁した6年前以来の出場です。 接戦を堅い守りで制し24年ぶりにつかんだ甲子園です。 甲子園初勝利を信じます。 39年前、バンビ坂本投手でもあと一歩及ばなかった全国制覇を目指します。 標高700mの涼しさの中夏の大会前は新潟大会はディレイドスチールや1イニング3スクイズなど変幻自在の野球で勝ち抜きました。 甲子園22年ぶりの勝利を目指します。 春夏を通じて初めての甲子園です。 センバツは初戦敗退甲子園に戻るが合言葉でした。
全国3874チームの地方大会を勝ち抜いた全国各地で行われた地方大会ですが熊本では地震の影響で大会の開催が危ぶまれました。 今大会のキャッチフレーズはわくわくどきどき甲子園です。 最後になりましたが厳しい暑さの中、大会を運営していただく審判委員の皆さんそして阪神甲子園球場の皆さんことしもどうぞよろしくお願いいたします。 拍手優勝旗が渡辺大会会長に返還されレプリカが贈られます。 前年度優勝校東海大学付属相模高校主将戸崎慶君。
その努力が実を結びこの甲子園でプレーできることの幸せと皆さんを支えてくれた指導者の方々ご家族の方々母校や郷土の方々への感謝の気持ちを胸に国際オリンピック委員会の総会において野球が2020年東京オリンピック競技大会の追加種目として正式に決定いたしました。
北北海道のクラーク記念国際は10年連続出場の福島の聖光学院と松山聖陵は37回目の出場となる南北海道の北海と対戦。 キャプテンが試合終了後グラウンドでくじを引き次の試合の日程と対戦相手が決まります。 市立尼崎高校の前田大輝キャプテンです。 今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちと熊本地震で大変な思いをされている方に野球を通じて何か感動を与えられたらなと今までの100年間いろいろな方々の苦労があったおかげだと思っているので次の世代にも僕たちがつなげていけたらいいなと思います。
開会式のお兄さんたちの姿を見て今大会は初出場校が9校あります。 そのうち印がついている高校はそれでは春夏通じて初出場の4校のキャプテンのインタビューです。 春夏通じて初出場、4校のキャプテンに来ていただきました。 甲子園で春夏連覇を最初に達成した作新学院は6年連続の出場です。 今大会に出場するチームの中で夏の甲子園優勝経験があるチームは、5チームです。 ただおととしは京都の龍谷大平安去年は福井の敦賀気比が春夏連続出場を果たしましたが連覇はなりませんでした。
第1回大会の球児が追いかけたボールは後輩たちによって保存され甲子園球場内で展示されています。 第2試合には、初めての甲子園島根の出雲高校とセンバツ優勝・奈良の智弁学園第3試合に福岡の九州国際大付属と岩手の盛岡大付属が登場します。 第1試合に向けた準備が進む甲子園球場のグラウンドです。 甲子園のプレー、そして甲子園での試合は長野の佐久長聖と徳島の鳴門の対戦で始まります。 佐久長聖は2年ぶり7回目の夏の甲子園です。
鳴門高校の河野君は甲子園でのマウンド経験も十分あります。 佐久長聖高校も当然のように鳴門高校の森脇監督が大きな声を出して試合に臨んでいってほしい緊張を克服するためにも声というのもキーワードとして挙げていました。 甲子園の緊張もありますし、鳴門高校は5季連続の甲子園ですから甲子園の戦い方というのも森脇監督は熟知されているようですし選手が落ち着いてできればというところじゃないですかね。
佐久長聖高校も昨年夏の決勝で敗れたり。 アルプスの前の投球練習場できょう先発は小林君11番は2年生の塩澤君ですが長野県大会の決勝は塩澤君は1人で投げたんですが佐久長聖高校は継投で勝ち進んでいますので初回から準備するのが佐久長聖高校の野球ですからね。 甲子園でも長野県大会と同様の継投が見られるでしょうね。 森脇監督は先輩たちが甲子園に出ていたプレッシャーもあったかなと話していました。 佐久長聖を夏3回甲子園に導いてこられました。
始球式のボールを待つ熊本県立阿蘇中央高校野球部の倉岡真聖キャプテンです。 佐久長聖の藤原監督が簡単に打ち取られないと話していました。 佐久長聖とするならば河野君のストレートにしっかり合わせていかないとなかなかチャンスは広がっていきませんね。 1回の表にヒットが出ました佐久長聖。 1回の表、長野佐久長聖ランナーを出しました。 かわって佐久長聖の選手たちが守備につきます。 ファーストには中村が入っています佐久長聖です。 佐久長聖、5人のピッチャーがいますが、きょうの先発は背番号1の小林。
ここは小林君と宮石君も2球ともストレートということで強気な配球をしていますね。 初回ですけれどもエース小林対4番の手束というきょうの中でもポイントになるような戦いになりますよね。 バッテリーからすると、手束君に変化球に手を出してほしいところなんでしょうけれどもさすが4番ですね。 変化球でストライクが取れるようになると投球の幅が広がると思います。 ストライクをうまく先行させながら小林君も投球をしたいんでしょうけれどもそれが初回なかなかできていませんからね。
右バッターはストレートを打つという打線が見られました。 佐久長聖の打線が積極的に取りにいってますね。 地方大会上位が打てるようなバッターなんでしょうね。 佐久長聖からすればツーアウトですが。 ラストバッターピッチャーの小林。 ワンボールワンストライクストレート膝元ツーボールツーストライクです。 バッターの小林もストレートでしたがコースは厳しかったんですね。 5年連続の夏の甲子園ですが、この校歌をここ2年勝って歌うことができていない鳴門高校がことしこそはということが多くの選手からも聞かれました。
ワンアウトランナー、一塁、三塁ライトから三塁を目指したボールだったんですがショートの元山カット。 2回の裏、ワンアウトランナー、一塁三塁。 2年生の塩澤長野大会では最も多くのイニングを投げているピッチャーです。 長野大会でも準決勝小林から1回途中でリリーフに上がったり4回戦でも2回途中からリリーフに上がったりという早めの継投の経験も長野大会ではありました。 そういう意味では佐久長聖高校のピッチャーの分析もしっかりとできているでしょうし県大会からこの甲子園状態がだいぶ上がってきてるんでしょうね。
佐久長聖のバッテリーからするとタイミングを外したいんでしょうけれども鳴門の打線がそのボールに引っ掛からずに自分たちのスイング大会第1日、第1試合2回を終わっています。 3対0鳴門高校が3点リードしています。 先ほど伝令にも出てきた高田内野手の佐々木記録員の小倉がベンチでスコアをつけています。 佐久長聖は1点は失いましたがそのあとのピンチは切り抜けた両監督が1つポイントで挙げた3点。 鳴門の河野君はストレートがピッチングの中心になっていますからこれを打ち返していくのはなかなか難しいですよ。
攻撃ですからそのボール球にも、バットが回るというのは腕がよく振れているということセカンドの鈴木内野ゴロ2つでツーアウト。 きょう最初のバッターボックスはファーストゴロ。 ボールが続きましたから打っていますから期待が持てるバッターに佐久長聖は回ってきましたよ。 先ほどストレートを打たれていますのでバッテリーも考えた配球になっていますね。 スリーボールワンストライク。 3対0ですが塁上はランナー3人第1打席がデッドボールでしたインコースでストライクを取りました。 バッテリーはストライクがほしいですね。
4回の表、佐久長聖、満塁のチャンスでしたが無得点ピンチを切り抜けました三塁側、鳴門高校のアルプスの情報、北嶋アナウンサーです。 夏は5年連続出場の鳴門高校ですが装いが新たになったのが、チアリーダーのユニフォームです。 きょうはここまで第1試合開幕試合ということで本当にスタンドの空席を探すのが難しいぐらいの中大観衆を味方につける両アルプスの応援も非常に響いている甲子園です。 ワンアウトランナーなし。 4回を終わりました大会第1日、第1試合は3対0徳島の鳴門高校が長野の佐久長聖にリードしています。
ヒットの数では鳴門を上回っている佐久長聖。 佐久長聖とすれば、なんとか二塁に進めることができたという返したいですよね。 佐久長聖は4回は満塁のチャンスがありました。 ここまで佐久長聖3つは作っていますから、なんとか1点取りたい。 ただこのストレートをはじき返した長打もきょうはありました佐久長聖。 変化球にもついていくようなスイングで、二塁ランナーの元山君のスタートも非常によかったです。 佐久長聖高校長野県大会の準決勝の小諸商業をいます。 5回の表の佐久長聖元山は盗塁で二塁。
並行カウントになりますと一塁ランナーの手束君は足の速い選手ですから鳴門高校とするならば点を取っていきたいところ。 塩澤、2年生元山がホームに帰ってきて佐久長聖にとっては自分たちに流れを引き戻そうという5回の攻防。 バッターとしてはタイミングに中途半端なバッティングになって。 三塁へ進んでいたランナーは背番号10番、サウスポーの森本が投球練習を行っている佐久長聖。 ツーアウト、ランナー、一塁三塁追加点のチャンスで5回の裏鳴門高校。 5回の裏、鳴門高校、満塁のチャンスでしたが無得点。
坂口さん、佐久長聖もチャンスを作っていますね。 そのボールに対して佐久長聖の打線が合わなかった。 ここまでは試合巧者の鳴門高校経験もありますから佐久長聖の打線に対して配球が変わってくるかどうか佐久長聖が追いつけるかどうかこの辺り後半見ていきたいですね。 佐久長聖は花岡ヒットが1本宮石に長打があります。 佐久長聖に対してスクイズ配球を変えてきている感じがあります。 ワンアウト一塁6回の表、佐久長聖フォアボールはこれが2つ目です。 5回の表に1点を返した長野の佐久長聖です。
セカンドよくバックアップしましたが、一塁はセーフです。 ワンアウト一塁。 セカンドの鈴木がよくバックアップには入っていました。 ワンアウト一塁で2番の鎌田はバントの構えです。 森脇監督は開幕戦なのでまず序盤もうまく攻めていきたいということを話していました。 1つエラーですランナー、二塁三塁。 ツーアウトランナー、二塁三塁。 4番に勝負をしていったアウトを取ったということで佐久長聖としてはそして、千葉県40代の女性からも来ています。
1点差に詰め寄った佐久長聖ですが同点は許しませんでした鳴門高校。 生徒さんに話しかける地元の方々の様子から5年連続の出場を果たしたのは鳴門高校が初めて3年前ベスト8という成績も残しています。 ただ佐久長聖打線の前に鳴門高校の河野投球数が多くなってきました。 真夏の日ざしでグラウンドもかなり乾いているような状況でそうした中ですが鳴門高校ここまでノーエラーセカンドすくい上げました鎌田ツーアウトです。 ちょっとこのイニングは佐久長聖の打線が打っていきたいという気持ちが出ていますね。
佐久長聖は9回の表の攻撃がラストバッターから。 ワンアウトランナー、一塁。 武石が出て上位という打順アウトを増やしていきたい場面でしたがワンアウトランナー、一塁1点リードする鳴門高校の8回の裏の攻撃です。 ワンアウトからですがバントの構え1番の日野、きょう2安打坂口さんがおっしゃった点が取れていないので形を作りたいという。 ツーアウトにしてランナー得点圏3対2、1点リード鳴門高校。 その塩澤から攻撃が始まる9回の表、長野の佐久長聖です。
98回夏の全国高校野球大会初日の第1試合勝ったのは徳島の鳴門高校。 大きな拍手が響く三塁側のアルプスに向かって鳴門高校の選手たちが走っていきます。 最後は逃げきりました、鳴門高校。 少ないチャンスをものにした鳴門高校。 佐久長聖も2点を取りましたがあとのチャンスを生かすことができませんでしたね。 勝った鳴門高校森脇監督のインタビューです。 そのあと相手の塩澤投手にチャンスを作りながらもあと1点が入りませんでしたが。