バリバラ 緊急企画「障害者殺傷事件を考える」

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この番組のまとめ

バリアフリーバラエティー「バリバラ」!7月26日未明 神奈川県にある障害者福祉施設が襲われ知的障害のある入所者19人が死亡26人が重軽傷を負う事件が起きました。 さあ 今日は スタジオに知的障害者の当事者の方にも来て頂きました。 また 加害者は事件の起きた施設の元職員ということで別の福祉施設の職員さんからもたくさん メールが寄せられましてねご紹介しましょう。

そういった意味では今回の事件 どう思いましたか?入ってたのは 重度心身障害者施設という所に入っていて正直びっくりしたっていうのが職員さんが 利用者に対して使う言葉とかが「分からへんからええよ ええよ」とか「私は ああはなりたくない」って言ってた最初に入ってきた新人さんがちょっと上の先輩とかに「そのやり方だったらこの施設では無理だから」って言われてどんどん変わっていく姿を目の当たりで1年間 見てきた時に人って 環境で変わってしまうことも あるんだなって。

我々も 本当に社会を変えられてなかったっていうところをすごく反省しましたしまだまだ 彼らと一緒にもっともっと 社会を変えていくっていうことをできてなかった自分を少し反省した。 そういう… まあ言ったら役に立ってない人間であっても怖い? 何が?番組には 東京大学教授の福島智さんからも人間を生きるに値するものとそうでないものに分ける考えは優生思想といわれています。 それは ナチスドイツがユダヤ人や障害者の大量虐殺を正当化するために用いた思想です。