その正体について新たな理論を提唱したのは世界的な物理学者…来日したランドール博士に 竹内 薫が…更に それが恐竜の絶滅を招いた可能性もある?新たな仮説が発表されて注目を集める…今日のテーマは「ダークマター」。 で 今 世界中の科学者たちがこのダークマターの正体を追い求めているんですがここにきてですね驚くべき仮説が次々と登場してるんですよ。 それはですね宇宙を観測してるといろんなですね 不思議な現象があるんですね。 そういった不思議な現象を観測する事によってダークマターがある事は間接的には分かるんですよ。
だけど こうやって目に見えないし感じる事もできないものをどうやって正体を探っていくんですか?こういうですねダークマターみたいな未知の物質を探す時に理論物理学者はまず仮説を立てるんですね。 でもちゃんと見つかりましたからWIMPも もしかすると見つかるかもしれないんですけどもつまり 強い相互作用をするダークマターという事なんですね。 こんなふうに ダークマターが強く相互作用するんだぞという仮説を発表した世界的な物理学者がお二人います。
実際の矮小銀河の形をうまく説明できるのはSIMPである事が分かったのです。 で このダークマターが強く相互作用をするという仮説の提唱者のもうお一人がですねランドールさんなんですね。 さあこれは一体何なんでしょうか?ランドールさんたちは95%ほどのWIMPのほかに5%ほどの別の種類のダークマターが存在すると考えました。 もし WIMPのほかに ダークディスクが銀河面にあると仮定するとう~ん 何か目に見えない物質によってあんな銀河みたいなねダークディスクですか?…があるとしたら何か すごいロマンがありますね。