リオオリンピック◇卓球・男子シングルス4回戦▽水谷隼 8強かけた戦いたっぷり

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この番組のまとめ

♪~リオデジャネイロオリンピック卓球競技の3日目。 現在、コートではドイツのハン・インとカットマン同士の試合は、つきいわゆる、下回転のかかった長いラリーになってしまいますね。 ですのでその辺り心理的な駆け引きなども含めて松下さんカットマン同士の試合はまた、複雑ですね。 心理的にも体力的にも消耗戦となったカットマン同士の4回戦。 オリンピックは本当にさまざまな選手がドイツ代表のハン・インとフランス代表のリ・シュエカットマン同士の対戦となりました女子シングルスの4回戦。

このリオオリンピックの男子シングルスの4回戦水谷隼、開催国ブラジルのカルデラノとの一戦が始まります。 リオデジャネイロオリンピック男子シングルスメダルの期待のかかる日本のエース、水谷隼。 シングルスの4回戦ブラジル、カルデラノとの一戦。 水谷選手もヨーロッパで今はロシアリーグでやっているんですがドイツのブンデスリーグで長くプレーをしていますのでこういったアウェーでのプレーは2対2の同点です。 水谷選手は特に前に寄せたり長く打ったりと非常にいいレシーブしてますね。

ここはカルデラノスピードに乗った攻撃。 水谷選手がノータッチになるというのは珍しいですけれども。 こうなると水谷選手また短いサービスを払ってきたがオーバー。 水谷選手のいいところはただ単に決めるだけではなくて相手にミスをさせるようなプレーができるところがいいところですよね。 非常にいい動きですね水谷選手。 失意の底に落ちたロンドンオリンピックから4年このブラジル・リオの地で水谷貫禄を見せつけるような試合運びです。 カルデラノ選手のサービスから、カルデラノ選手は強打ができないですよね。

今のようなラリーはカルデラノのポイントなんですが水谷選手がこのサーブはやり直しです。 その前のラリーでカルデラノ選手に簡単なミスはないですね。 今大会、第4シードの水谷相手にブラジルの期待の若手カルデラノが第3ゲームは競っています。 このバック面をしかし、カルデラノがここでサーブミスです。 松下さん、このまま取られるとカルデラノが勢いに乗りかねません。 ゲームポイントカルデラノ。 相手は勢いに乗せてはいけない二十歳のカルデラノ。 場内の流れ空気がカルデラノに寄っています。

ブラジルの選手はもちろん南米の選手に対してこの4回戦、その地元のエースカルデラノを、その声援ごと押し返さなければなりません。 第3ゲームはチキータレシーブに対してミスが多かったのでそこら辺のところを変化をよく見極めてプレーすることとあとは、レシーブのフォア前の小さなところのレシーブがカルデラノ選手に打たれていますのでその打たれたボールをしっかりと待つというところが必要だと思いますね。 今は、逆にカルデラノ選手に攻め込まれていますので逆に、水谷選手はリスクを負って攻め込んでいかないといけませんね。

こうなるとショートサービスを待たれるのでそれに対して逆にどう水谷選手が攻め込むことができるかというところがポイントですよね。 水谷、第4ゲーム相手にゲームポイントを握られました。 ここは水谷選手、頑張って先に攻めるような形をとってほしいですよね。 男子シングルスの4回戦水谷隼これから第5ゲームです。 地元期待の星二十歳のカルデラノ相手にゲームカウント2対2。 水谷のバックハンドドライブ。 水谷のポイントですね。 大事なところのポイント逃しません、水谷です。 バックハンドで相手のバックをついてきました。

去年も水谷大変苦しめられましたがそのときに比べてもカルデラノその卓球の幅が広がっています。 ブラジルのカルデラノを相手に重要な第5ゲームを取りました。 カルデラノ選手にチキータをさせてバックをつくと。 カルデラノヒットできませんでした。 水谷選手、サービスを画面左にフォアサイドに小さく出して相手に回りこませてバックでレシーブさせたのを逆にバックでつくという戦術ですよね。 ここは反応しましたカルデラノ。 ここは後陣から台から離れたカルデラノの強いドライブ。 カルデラノが、ここで逆転。 カルデラノ選手。