甲子園球場からおはようございます。 第98回全国高等学校野球選手権大会西東京の八王子は野球部の歴史の中で初めて甲子園にたどりつきました。 明石商業にスクイズで負けるという悔しい負け方をしてまたこの甲子園に戻ってきました。 森山、早乙女、両投手はともにコントロールのいいボールの切れ味のあるサウスポーです。 私立の八王子高校。 打撃は日南は強力な打線八王子はつないでつないでという機動力を使ってきます。 第1試合、一塁側に八王子三塁側に日南学園西東京と宮崎の対戦です。
でも八王子も、一気にペースをつかむという仕掛けもおもしろかったですね。 西東京八王子はっきりボール。 八王子市人口56万人。 ワンアウト、ランナー、一塁。 日南学園は少々ボール気味でも高めを打ってきますね。 西東京の八王子、初めての甲子園。 ワンアウト、ランナーはありません。 八王子は立ち上がりの1回フォアボールでランナーを出しましたが盗塁に失敗しました。 日南学園はここまでヒットが2本。 八王子はまだ記録していません。 ライト前ヒットワンアウト、ランナー、一塁です。 ツーアウトランナーなくなりました。
インコース、アウトコース投げ分けていますね。 初安打ワンアウト、ランナー一塁です。 バント空振り、飛び出したタッチアウト。 日南学園、頑張るぞ!野球でいうと広島東洋カープのキャンプ地でもあってことしはさぞや盛り上がっているでしょうね。 そして日南学園が出場してまいりました。 日南学園としては1巡終わって、2巡目に入ってある程度、捉えられそうだという感触はつかんでいるでしょうか。 八王子高校の地元、ふるさと八王子市をご紹介します。 東京都の西に位置する八王子市は都心から電車でおよそ40分。
ストライクゾーンと思ってアウト。 中盤5回に入っていますが日南学園の攻撃の前にベンチに入っているメンバーです。 八王子はダブルプレーを取ってダブルプレー。 守っているほうの八王子としてはダブルプレーが取れたのであまりショックはないと思います。 日南学園はダブルプレーだけれども1点取れたことは大きい。 ノーアウト、ランナー一塁三塁と、大チャンスが生まれたところで先制点を日南学園が挙げました。 そのかわりに、ダブルプレーを取ったのは八王子。 ヒットは日南学園が5本八王子が3本。
ツーアウト、ランナー、一塁二塁。 1回の表、八王子の早乙女投手の立ち上がり。 一方、1回の裏、森山投手日南学園の立ち上がり。 フォアボールの、山口いきなり盗塁できましたが、キャッチャーの吉野が刺しました。 3回の裏、八王子のキャッチャー細野。 両投手は、まず予想どおり予想以上ですか?両投手を打ち崩していくかというのがポイントです。 八王子、ピッチャーを代えます。 ノーアウトランナーが一塁二塁。 ワンアウト、ランナー一塁二塁です。 代わった米原はワンアウトを取りました。
なおもランナーが二塁ワンアウトです。 ワンアウト、ランナーが一塁三塁になりました。 ランナーは二塁へ。 ツーアウト、ランナーが二塁です。 米原、いい落ち方をしたのですがワイルドピッチになってしまいました。 記録はワイルドピッチです。 一塁三塁に代わります。 ランナーは二塁に進んでいます。 ツーアウト、ランナー二塁三塁です。 ワンボールツーストライクはピッチャー有利なカウントです。 センターフライ、ワンアウトです。 ツーアウトでランナーがありません。
米原投手から奥村投手です。 いつものパターンへの米原投手へのリレー。 しかしここは日南学園の打法が活発になりまして米原投手を捉えました。 ナイスピッチングでした。 八王子のアルプスの情報です。 それを象徴するものが野球部の応援団長が巻いている鉢巻きです。 グラウンドでプレーするメンバー全員のメッセージが書かれています。 点差はありますがグラウンドもアルプスも1つになって戦います。 八王子への応援メッセージです。 日南学園の選手の皆さん、今までつらい練習を頑張って勝ち取った甲子園です。
7対0と宮崎日南学園がリードしています。 ツーアウトランナーがありません。 全く隙を作らないキャプテンでエースの森山投手ベンチでも声を出します。 ピッチャーでキャプテンだと気持ちが前に出るチームなんですね。 ピッチャーが前に出ていくとキャプテンなので、それについていけるんでしょうねみんなが。 ランナーは三塁へセカンドから一塁へ送球、ツーアウト。 これでいい形で攻撃に入ります八王子、2番の竹中からです。 日南学園はピッチャー交代です。 その声援を受けて9回の裏の攻撃です八王子、7点を追っています。
9回の裏7点を追っての八王子高校の攻撃です。 一体感がある応援です八王子高校。 フルカウントで必ず走るというのが八王子のスタイルです。 9回の裏、八王子の攻撃ですランナー、一塁三塁そして打順は5番の加藤。 春センバツでサヨナラ負けの悔しい思いをしました日南学園。 7対1で好投手がそろっている西東京の八王子を打ち破りました。 初めて甲子園にやってきた八王子高校。 日南学園は、とにかく春、明石商業に負けたことが悔しく悔しくて、スクイズでサヨナラ負けなんて味わったことはなかったそうですね。
森山投手は先に出場が決まりましたのでぜひ明石商業には出てきてほしいと言っていたそうですね。 早乙女投手、サウスポー米原投手も2年生。 八王子高校最後の最後で1点を執念で取れた辺りはらしさが出たんでしょうね。 活発な打線、森山投手の好投も見事でした。 勝ちました日南学園金川豪一郎監督です。 森山投手を中心とした守りのリズムがいいですね。 監督として甲子園初勝利はいかがでしたか。 監督としてはあまり考えていないてアルプス席にいる選手たちも全員が笑顔で校歌を歌っていたことが非常にうれしかったですね。
今大会1回戦が終わって、これから始まる第2試合一塁側に3年ぶり2回目の夏の甲子園、富山第一。 一塁側、富山第一高校ふるさとをご紹介します。 今度は三塁側新潟の中越高校です。 三塁側の先攻の中越高校です。 中越高校のキャプテン広川選手で紹介してもらいます。 中越高校野球部主将・広川健介です。 絶対勝つぞ!ヨシ!中越高校の新潟大会の投手陣の成績です。 中越高校の先発オーダーです。 富山第一高校野球部主将・宝達洋樹です。
兵庫の姫路高校から早稲田大学社会人野球松下電器で活躍をされ元パナソニック監督の廣岡資生さんです。 両チームともに監督は長打はないんだけれど1点ずつを積み重ねて目指した結果が地方大会終盤の大量得点につながったと話していました。 ストレートのほかには今投げたスライダーそしてカーブチェンジアップを持っています。 センター、キャプテンの宝達ワンアウトです。 ワンアウトランナー、二塁。 1回の表の富山第一高校です。 今度は中越高校の守備富山第一高校の攻撃へと移っていきます。
1回の裏富山第一高校の攻撃は内野ゴロが3つです。 内野ゴロ3つ当てに行かせたようなそういうバッティングでした。 ツーアウト、セカンドの岩城がつかんでいます。 今のバッティングはどう見ますか、対応のしかたは。 今はストレート待ちながら変化球に対応したコンパクトないいバッティングでしたよ。 新潟大会ではホームランを打ちました今村です。 変化球で少しタイミングを外されたかもしれませんがよく対応しました。 ノーアウト、ランナー、一塁0対02回の裏、富山第一の攻撃です。
ワンアウトランナー、二塁です。 2回の裏、富山第一高校の攻撃。 富山第一は6番、7番の並びで地方大会打率4割前後のバッターを並べています。 左バッターですけれども踏み込んでアウトコース、少し浮いた球これを左中間方向に強く打ってほしいですね。 今村君にしては、少し、今のバッターに対してはストライクとボールがはっきりしています。 スコアリングポジションにランナーを進めるといろいろなプレッシャーが、かかりますね。 ツーアウトランナー、二塁です。 ラストバッターキャプテンの広川です。
それも変化球、カーブスライダー、この辺りでストライクを簡単に取れていますね。 中越高校、アルプスの様子を伝えてもらいます。 三塁側のアルプス生徒そして先生も着ているTシャツの背中若き今日、眉上げんということばです。 4回の表、中越高校2番から始まる好打順でしたが無得点です。 4回裏富山第一の攻撃です。 一塁側、富山第一のアルプスの様子です。 この夏の甲子園に向けてアルプスのモチベーションを上げる3年生の富山第一の甲子園執念で勝ち取った甲子園だということです。
4回裏、富山第一の攻撃です。 新潟大会、盗塁4つ一塁ランナーの岩城です。 4回裏、富山第一ランナーは出しましたがこの回も結果的に3人で攻撃終了です。 富山第一の先発の中津原です。 どうしてもバッターピッチャーの今村君打席もベースに近くになっています非常に打つ気満々こういったタイプには抜いた球をうまく使っていますね。 非常に富山第一のベンチがそういった傾向をどう見て対応していくのか。 富山第一としては狭間の前にランナーをためて得点するのが大きなスタイルです。
その裏、富山第一の攻撃中越の先発、左腕の今村1番のキャプテン出塁率が高い宝達、ピッチャーゴロ2番の佐々木、サードゴロです。 両チームのピッチャーをどう崩しそのためにヒットはもちろんフォアボールあるいは相手のエラーとかそういったものを含めてなんとかチャンスを作っていくというのが中盤以降になると思います。 富山第一は中津原投手森圭名、この2人が大きな先発の軸ですよね。 中津原は地方大会から、連続無失点が続いています。 きょういちばんといってもいいくらい高くきましたマウンド上中津原。