第98回全国高校野球選手権大会 第6日

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この番組のまとめ

解説は三菱自動車京都元監督、川原崎哲也さんです。 先行、福島の聖光学院高校北北海道のクラーク記念国際高校です。 守るクラーク記念国際高校マウンドは背番号6番をつけたサイドハンドの平澤津です。 聖光学院を率いる斎藤監督そしてクラーク記念国際高校を率いる佐々木監督。 一方聖光学院は10年連続出てきているという非常に体は小柄ですが左右から切れのいいボールが持ち味です。 クラーク記念国際高校北北海道です。 ツーアウトランナー、二塁一塁です。

それが甲子園初というタイトルが付いてくるクラーク記念国際です。 クラーク記念国際もツーアウトランナー、二塁1回の裏先制のチャンスを迎えました。 福島県の中で、おそらく打倒聖光学院ということでいろんなチームが向かっていくんでしょうけれどことごとく蹴散らしてきたということですね。 2回の聖光学院がフォアボールでランナーを送っています。 当然1点を取られたあとにもらったフォアボールですからすぐ追いつきたいところでしょうね、聖光学院としては。 クラーク記念国際高校の応援席いっぱいです。

ワンアウト、ランナーが二塁です。 このあと打順が回ってくる中でいい場面で回ってくると考えることがありそうだという聖光学院です。 ツーアウト一塁となってラストバッターショート千葉です。 これから攻撃に移ります聖光学院、松本キャプテンにチームを紹介してもらいました。 聖光学院高校野球部主将・松本康希です。 フォアボール、デッドボールでノーアウトのランナーということでリズムに乗り切れない両チームですね。 チャンスにはある程度、強気の攻め、こういったものを考えていきたいと言っていた聖光学院の斎藤監督。

今のは少し甘いスライダーでしたがこれをしっかり上からたたいて強いゴロを打ちたいですね聖光学院は。 そこには気をつけたいという話をしていた聖光学院の斎藤監督です。 先頭バッター、デッドボールの出塁がありましたが新たな歴史を作るぞ!イエーイ!打ち勝ちたいという話がありました阿部キャプテン佐々木啓司監督はかつて駒大岩見沢高校を率いていました。

先行聖光学院のふるさと福島県伊達市です。 福島県北部にある人口6万人余りの伊達市。 桃の字が歌詞に入った聖光学院の校歌が甲子園に響き渡ることを市民は期待しています。 聖光学院、頑張れ。 2回の攻撃前に流れました校歌も桃李いちじにさききそうという4回の表、聖光学院6番ファースト、磯邉からです。 アウトコースもベルト付近のイメージでそれを逆らわない方向に打って今のように右方向を意識しているとヒットになったと思います。 聖光学院はここまで2本です。

北北海道初出場のクラーク記念国際が聖光学院をリードしています。 聖光学院高校の斎藤智也監督です。 左バッターの前にランナーを置いて、チャンス、攻撃を続けたいというのがきょうの聖光学院のねらいだと思います。 駒大岩見沢高校の出身駒沢大学を経て母校の駒大岩見沢高校を率いまして春のセンバツは8回そして夏4回甲子園の出場があります。

北北海道のクラーク記念国際高校がツーアウトから7番岸の三塁打そして8番濱本の二塁打また1点を加えて3対1と試合をリードしています。 1回裏、クラーク記念国際ツーアウトから3番の平澤津がチームとして甲子園初ヒット。

マウンド付近ファーストの安田が捕りましたランナー二塁に送りましたが福島、聖光学院6回の表、得点がありません。 初出場の北北海道クラーク記念国際が福島の聖光学院を3対1とリードしています。 9時現在、聖光学院高校の地元伊達市では18度7分。 リードするクラーク記念国際としては、またここでノーアウトのランナーを出しました。 コントロールに苦しんでいる場面ですからできるだけアウトカウントを増やせる相手の作戦に合わせて投げたほうがいいと思います。 送りバント成功、ワンアウトランナー、二塁となりました。

野球部員100人以上が声を合わせてグラウンドの隅々まで応援を届けます。 野球部も常連ですが甲子園の常連ですが、大応援団も常連ですからね。 見事に打ちましたクラーク記念国際の守備位置がよかったです。 あわよくば、一、三塁を作りたいというところでしたが最低でもワンアウト、一、二塁を作りたいという攻撃ですね。 ツーボール、ワンストライク。 2点を追ってワンアウトランナー、二塁。

私は佐々木監督が駒大岩見沢高校時代の野球部OBです私の母校である高校は閉校となりましたが佐々木監督率いるクラーク記念国際高校で甲子園出場ということで新しいヒグマ打線に期待しています、頑張れ、といただきました。 ピッチャーが処理してバッターには犠打守りでは平澤津の悪送球が記録されました。 試合の中で、ピッチャーの交代なども思い切ってもともとコントロールは非常に甘いボールピッチャー代わって8番キャッチャーの門井です。

しかし8回の表満塁のランナーを進めて、スリーベースヒットに犠牲フライで一挙4点5点挙げました。 ランナーが3人たまって9番小泉という場面平澤津の外へのボール前進守備にきていたショートの頭上を破って速い球足で左中間を割っていきました。 ランナー3人帰って逆転さらにこのあと続く西川に左中間への犠牲フライが生まれまして小泉がホームイン5対3となりました。 先頭の鎌倉にフォアボールそのあとセンター前ヒットを打たれてノーアウト二塁一塁となってクリーンアップにつなげたいところですね。

中盤までは北北海道クラーク記念国際のクラーク記念国際の10本に対して聖光学院は6本です。 今度はライトの加納いい守備が2つ出ました9回の裏の聖光学院。 創部3年目の初出場クラーク記念国際高校は中盤から終盤にかけて自分たちのペースを築き上げましたが最後、8回に入って逆転を許しました。

8回表聖光学院、平澤津の球威が少し衰えてきたとはいえ満塁からしっかりと狙っていた小泉のバッティング、そのあとなったところで、クラーク記念国際の4番の安田、一、二塁間の痛烈な打球が飛びましたが、一塁逃げきるのではないかという空気も少し流れたところでした。 全くありませんでしたし結果的に両監督が言っていた5点ぐらいは取られるでしょうという今、笑顔が浮かんだクラーク記念国際高校の先発の平澤津投手です。

結果的に左バッターしかヒットを打っていない試合だったと思うんですけれども加納選手がつないでそして最終的に小泉選手が左中間抜いたあそこは左バッター頼みのイニングだったので大胆にいくしかありませんでした。 当時はアテネオリンピックことしはリオデジャネイロオリンピック同じくオリンピックイヤー大会6日目の甲子園も多くの高校野球ファンで埋まっています。 第1試合では北北海道、初めての甲子園出場を果たしたクラーク記念国際は福島の聖光学院に5対3で敗れました。

初出場の松山聖陵です。 松山聖陵高校主将・稲葉智也です。 これから先攻の松山聖陵1番の大村が打率4割打点6というチームの中心です。 それと特に松山聖陵のアドゥワ君の初回ですよね。 大西は南北海道大会6試合に登板してすべて先発。 ストレートとスライダーのコンビネーションが持ち味です。 松山聖陵はそのストライク、指示が出ています。 スライダーを振らせていけば北海のバッテリーのねらいどおりですね。 ツーアウトランナーなし1回の表、春夏通じで初出場愛媛松山聖陵の攻撃です。

1回の裏、北海の攻撃守る松山聖陵の守備です。 なんといっても1m96cmのアドゥワ誠投手のバッターからしますと非常に威圧感を受けますね。 試合前には北海の平川監督角度対策と距離感の話をしていました。 1回の裏、南北海道の北海高校の攻撃です。 南北海道大会4割8分という高打率1番バッター小野。 4番キャプテンの大西大西が右バッターまた5番、6番と左が続く北海打線。 春夏通じて初出場の松山聖陵。 1回の裏、北海高校ツーアウト満塁のチャンスでここですかさず稲葉がアドゥワのところに行きます。

北海は全国最多夏37回目の出場、2年連続去年は開幕試合で敗れました。 初回のピンチをしのぎました初出場の松山聖陵、愛媛大会で平成14年に準優勝があってその後、ベスト4が2回ベスト8が1回。 今もスライダーを狙っていった松山聖陵の右バッター。 左バッターにスライダーはどうやって使っていくんでしょう外の変化球でした。 愛媛の松山聖陵は9人中左バッターは2人変化球が抜けてフォアボール。 ツーアウト、ランナー、二塁一塁。 史上全国最多夏37回目の出場北海高校、最初の出場は大正6年の第6回大会。

ランナーの動きがねフルカウントになりました。 フルカウントの場合はアドゥワ君は投げやすいんですね。 アドゥワ君が首を振るシーンが見られますがほとんどストレートになってきますね首を振って。 それだけ守る時間が長くなって内野手の集中力が散漫になってきます。 愛媛大会は、打たせて取るピッチングだったアドゥワ投手。 内野手の集中力が散漫になっていたんですね。 夏の甲子園に向けても球数を抑えての調整という話がありましたアドゥワ投手。 松山聖陵はアドゥワからの攻撃です。

ストライクゾーンにきたボールはこのように松山聖陵振っていきます。 甲子園でも北海野球を貫き一戦必勝で戦っていきます。 絶対勝つぞ!イエース!大西と3番を打つ佐藤は去年の夏の甲子園も経験しています。 内野手はもっとピッチャーに声をかける近づいて声をかけるぐらいのそういう集中力が必要ですね。 春夏通じて初出場初めての甲子園の雰囲気です松山聖陵。 ライトフライでツーアウトツーアウト、ランナー、一塁。

松山聖陵はアドゥワ中心に守っていくチームです。 無得点松山聖陵、なんとか抑えました。 それでは松山聖陵のベンチ入りのメンバーをここで紹介しておきましょう。 松山聖陵の記録員は窪田雄斗さんです。 ここまでは松山聖陵はヒット1本この大西に対してです。 松山聖陵のアドゥワとは対照的になっていますね。 左バッターは松山聖陵は、2人。 アウトコースのストレートあるいは勝負球にアウトコースのカーブもう少しインコースの変化球でカーブを打たせられるといいんですけれどもね。 松山聖陵、4回の表は3者凡退。

毎回得点圏にランナー、しかもツーアウトから出している北海の攻めです。 ワンアウトあの当たりの速さでも俊足の鈴木はあのタイミングになります。 ワンアウト、ランナーなしで打順は3回り目。 ツーアウトランナーなしですが北海道はここから毎回ランナーを出しています。 ライト前ヒットでこの試合6本目のヒットまたツーアウトからランナーが出ました4回の裏、北海高校。 松山聖陵にとっては厳しいわけですが北海は毎回ランナーを出していきますね。 松山聖陵ノーアウトランナー、一塁。 松本が出塁して初めてのノーアウトランナーです。

内野安打でワンアウトランナー、二塁一塁。 三振ツーアウトランナー、二塁一塁大村から2つの三振を奪いました。 南北海道大会ではノーアウトのアドゥワ投手のすばらしいフィールディング。 大西のテンポのいいピッチングアドゥワは球数を重ねながらという試合の前半、2回の裏北海が先制します。 ツーアウトランナー、一塁二塁で2番の菅野外のボールをセンター前に運んでタイムリーヒット。 追いかける松山聖陵は5回の表7番井上のセンター前のヒットで初めてノーアウトのランナーを出塁させます。

大西、ピンチは背負いましたが5回の裏、同じように北海高校が先頭バッターが出てピンチを招きそうなところ元慶応大学野球部監督の現在JFEで活躍をされました鬼嶋一司さんの解説でお伝えしています。 それにしても松山聖陵のアドゥワ投手、決して本調子ではないと思いますがフィールディングのすばらしさこれには、びっくりしますね。 6回の表の松山聖陵は3番ライト河端から足を絡めていきたいということは荷川取監督も話をしていました。 一塁ランナー、三塁へ稲葉は三塁へ1対1同点松山聖陵を追いつきました6回の表。

テンポよく打たせて取るピッチングでリズムをつかんでいけば5回、6回と連続でノーアウトのランナーを出します北海高校。 ノーアウトランナーが出て足の速い鈴木。 ワンアウト、ランナー、二塁しかし松山聖陵の打順は4回り目に入ります。 きょうヒットがまだありません1番の小野1点追いつかれましたが北海2点目はやらずにその裏すぐにノーアウトのランナーを得点圏に進めました。 ツーアウト、ランナー、二塁1つアウトカウントを増やしました守る松山聖陵。

満塁のピンチをしのぎました松山聖陵、アドゥワ投手。 松山聖陵は大きなピンチをしのぎました。 松山聖陵に愛媛県の高校球児からいただきました。 僕たちは夏の愛媛予選で負けてしまいましたが松山聖陵になら夢を託せます。 通学のときによく松山聖陵高校のそばを通っていました。 アドゥワがピンチをしのいで松山聖陵、7回の表の攻撃。 アドゥワの前の打順左バッターの1人長谷川から。 今ピンチをしのいだ松山聖陵。 ピンチをしのいだあとノーアウトのランナーが出ました愛媛松山聖陵。

代走の泉を帰せるか春夏通じて初出場の松山聖陵。 きょうヒット1本2番のセカンド佐々木魁。 勝ち越しのチャンス7回の表6回に追いついた松山聖陵です。 北海高校1年生の女子生徒からいただきました。 私は北海高校に入学してまだ1年目です。 北海高校という歴史ある名にかけて勝ってきてください。 去年開幕試合の敗戦から2年連続37回目応援メッセージにも伝統とありましたが全国最多の出場を誇る北海。 一方、初出場の松山聖陵はこの回レフトに鴫野が入ります。

ピンチをしのいだあとの7回の裏北海高校。 北海高校初めての長打。 勝ち越しのランナー守ったあとの北海高校です。 北海の右バッターは6回にもそのような当たりがありました。 8番井上の前ツーアウトを取ったところキャプテン稲葉とアドゥワの確認。 フォアボールになってツーアウト一塁三塁。 北海はまだ勝ち越しのチャンスが続いて、足の速い鈴木。 1対1の終盤という中で北海の大西はここまで99球です。 稲葉とアドゥワのバッテリー。 ワンアウト、ランナー、一塁。

気迫という意味では、松山聖陵のアドゥワ投手気迫のピッチングです。 集中力という意味では松山聖陵は序盤苦しむ場面がありしかし、アドゥワ投手は気迫を前面に出して、抑えることでチーム全体で集中力も上がってきた印象があります。 南北海道代表、北海高校ランナーは出しましたが無得点です。 6回に追いついた松山聖陵1対1の同点で9回に入ります。 投げる側の手ではないですけれどヒット10本で北海は1点松山聖陵は6回に同点に追いついています。