リオオリンピック◇卓球・女子団体準決勝「日本」対「ドイツ」(中継)

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この番組のまとめ

2大会連続、石川佳純選手シングルスでは初戦敗退となりましたが悔しさをばねにこの団体戦に臨んでいます。 こちら、真ん中に福原愛選手そして、石川佳純選手伊藤美誠選手。 昨日、行われた準々決勝オーストリアとの試合では伊藤美誠選手と非常に笑顔が見られましたね。 日本が2大会連続のオリンピックメダル獲得を目指してこれから準決勝に臨みます。 リオデジャネイロオリンピック女子団体。 今日、日本がこの準決勝ドイツ戦に勝てばいよいよ2大会連続のメダルを目指す日本が大一番を迎えます。

そして、メダルも決まるという日本、15歳の伊藤美誠を村上監督はシングルスの第1試合に起用してきました。 宮崎さん、伊藤美誠のオリンピックでの戦いぶりを見ていますとオリンピック初出場とはとても思えないような。 ドイツは中国からの帰化選手がシングルスの第2試合に登場します、ハン・イン。 伊藤美誠はバックハンドに表ソフトを貼っているんですね。 ですから、回転が無回転変則的な回転がかかるボールが伊藤のバックハンドから放たれます。

今、ソルヤはバックに伊藤美誠、第1ゲーム取りました。 この大会中本人の話を聞いていても全く緊張しませんでしたとか楽しいですとかとてもオリンピック初めてとは思えないような言葉がこの15歳の口から飛び出してきます。 将来は、オリンピックの金メダリスト世界チャンピオンを狙える素質を持っている選手だと思いますね。 ドイツのソルヤに対してまずシングルスの第1試合第1ゲームをまず伊藤美誠が取りました。 福原愛がアテネオリンピックで初出場。 伊藤美誠も15歳でオリンピック初出場です。

第2ゲームは少しボールが台をオーバーしてしまうシーンが続けてありました日本の伊藤美誠です。 第3ゲーム、日本の伊藤ゲームポイントを迎えました。 これでシングルス第1試合日本の伊藤美誠ゲームカウント2対1リードを奪いました。 解説は日本代表男子前監督1988年ソウルオリンピックに上と下があるんですけどこのサービスを出すということは伊藤美誠もある程度ギリギリだということですね。 村上恭和監督とベンチで話をしている日本の伊藤美誠です。

日本にとっては強敵、ドイツのシングルス1人目、ソルヤ。 ドイツはこのあとシングルスの2人目はカットマンいわゆる守備型の選手のハン・インが控えています。 あと1ゲーム取りますとシングルス第1試合日本が取ります。 これでシングルスの第1試合ゲームカウント2対2。 シングルス第1試合勝負は最終第5ゲームに入ります。 このあとシングルスの第2試合日本は石川佳純。 そのシングルスの2試合が終わったところで両チームの監督が再びオーダーを提出して3試合目以降のオーダーが確定するということになります。

1試合に1分以内のタイムアウトをとることができますが先にドイツがとりました。 ロンドンオリンピックは準決勝、シンガポールとの対戦、第1試合日本は福原愛で取って3勝0敗、3対0でシンガポールを下して宮崎さんがおっしゃったタイムアウト明けの最初のプレーでした。 ただし、村上監督はタイムアウトをとったのがまだ点差が広いうちにとりましたからここで仕切り直しでいいと思います。

1回戦のポーランド戦準々決勝のオーストリア戦シングルスとダブルス2試合ずつに出場してきましたが1回もこのオリンピックで負けた経験はなかったわけですね。 両チームの中で世界ランキング最上位の日本はドイツとシングルスの第1試合で伊藤美誠がソルヤに対してゲームカウント2対3で敗れてまず日本シングルスの第1試合を落としています。