ミュージック・ポートレイト「友近×鈴木おさむ 第1夜」

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この番組のまとめ

独自の視点と鋭い洞察力で変幻自在のキャラクターを生み出しこれまでに 100本以上のコントを演じてきました。 ♪「君のために つばさになる君を守りつづける」♪「人生色々あると おもうけど」数多くのヒット番組を作り時代の最先端を走ってきました。 売れっ子放送作家として次々にヒットを生み出す秘けつは人生のピンチや つらさも笑いに変えてしまう…♪「君だけしかいなくて」♪「今夜夢の中 どうかいにきて」ここは やっぱりカットしてほしいってなると…心に残る音楽を通して2人の人生を見つめていきます。

でも 小学校前半のさ一番多感な時期のお笑いはサブロー・シローさんのネタ見た時に「あっ うちら 姉妹と同じ事やってる」みたいに思ったんですよ。 新紙幣が発行されエリマキトカゲが空前の大ブームを巻き起こした 1984年。 「不良少女とよばれて」を見て「乳姉妹」を見て「スクール・ウォーズ」を見て。 「不良少女とよばれて」も実際にあったものをドラマ化した。

ホリプロのスカウトキャラバンで13歳の子が 「NEVER」歌って俺は選ばないよ。 ラジオで 俺 一回 ウッチャンナンチャンさんの「オールナイトニッポン」で葉書が読まれた事があったの。

2週間後に オーディション受けに来て下さい」っつってオーディションを受けに行った時にその時に 「実は 僕放送作家になりたいんです」って言ったら「お前が じゃあ 半年間ネタを作って ライブに出てたら半年たったら作家にしてやる」って言われて「え?」っつって。

芸能界に近づいてる仕事ではあるのに何か 出れば出るほど自分じゃなくなっていくっていうのがあってこれは やっぱり編集されない舞台でとりあえず 自分が どこまでいけるのかっていうのをチャレンジしたいっていう気持ちになってそれで そのためには大阪の舞台からやなみたいなのでもう思いっきり。 養成所を卒業しオーディションを受け続ける毎日。 オーディション受けるけど オーディションはず~っと滑るっていうか。

そしたら 一人のディレクターがTOKYO FMで若い俳優さんの番組が始まるんだけどって言って「木村拓哉って知ってる?」って言われて「あすなろ白書」でワッて人気が出て…。 ラジオで木村拓哉と出会った事がきっかけとなりおさむはテレビの世界で大活躍するのです。 運命的な出会いを思い出す曲は当時大ヒットした木村拓哉が出演したドラマ「あすなろ白書」の主題歌「TRUE LOVE」。 それで 一番最初にTOKYO FMで会った時に「夢がMORIMORI」ってあったでしょ。

笑いに救われ勇気づけられた おさむに「スマスマ」も含めて いろんな番組をやらしてくれた時に「おさむ 話があるんだ」って言われてフジテレビで 「実は うちの妻ががんだったんだけど再発したんだ」って言われたの。 「俺は このまま一回 フジテレビを休んで奥さんと一緒にいるべきか番組を作るべきか 悩んでるんだ」って言われてプロデューサーの荒井さんはそんな おさむの言葉に背中を押され 仕事を続けます。 その2年後番組の打ち合わせのためおさむが 荒井さんに呼び出されたのは 病院でした。