認知症の人と共に暮らさなきゃいけないというふうになった時にじゃあ家族は どうあるべきなの?どういるべきなの?何を まず最初にしなければいけないの?という全く知恵がありませんでした。 認知症の母と向き合った介護の日々。 「リハビリ・介護を生きる」昨日に続きまして「認知症の親をおくって」と題してお伝えします。 秋川さんが母 千代子さんの異変に気付いたのは7年前。
たちまち活躍の場を広げ今度は秋川さんが家計を支えるようになります。 母 千代子さんは仕事を辞め秋川さんのお金の管理を行うようになりました。 いや~ 10代から この秋川さんが家計を支えてこられてこの介護までの心の葛藤ってすごい。 それなので 本当に大学ノートって言い訳になってしまいますけど家計簿だと思って開いたら日記帳だった。
秋川さんの1年半にわたった在宅介護。 ちょっと私は第三者まではいかないですけど何か もう介護してる時は仕事モードじゃないけど 何か感情を あんまり…おばあちゃん何で こんななっちゃったんだろうというふうな感じは もう持たずお掃除とかでも 「おばあちゃんこんな事なっちゃったねえ」とかというふうにできたけど。 多分 私が 今なったら介護の経験から子どもたちと今後の事を話し合うようになりました。 母の介護を通し秋川さんと麻里也さんは人生の何か大事な事を教わったといいます。