大原流手仕事の技を1年にわたってシリーズで お届けします。 教えて下さるのは料理研究家の大原千鶴さんです。 暑さがね 多いと やっぱり食欲も湧きにくいですしそんな時は ちょっと食欲を増進できるメニューとかあとは 火の周りに なるべく立たなくてもいい工夫ができるといいですよね。 どれも手仕事をするという食材のイメージではないんですけどれも。 香りとか苦みのあるものってやっぱり食欲をすごくね増進させてくれますしこんなものを使って短時間で できる夏におすすめの常備菜を作っていきたいと思います。
その間に これを漬ける調味液を作っていきたいと思います。 続いて みりんを入れていくんですけれどもみりんも大さじ3なんですけれども電子レンジにラップをせずに 30秒ほどかけて煮きった状態にして頂きたいんです。 このくらいですか?残った調味料もチャーッとかけて頂いてこれをですね 全体にしんなりしやすくするために上下を クルッと返して頂くんですよ。 そしたら 下に調味液が残ってる… たまってるのにまた漬かっていきますしね。
電子レンジにかけてパリッとさせて頂いたものをこうして おててで もむとすぐ細かくなりますのでじゃあ セロリを調理していきたいと思いますけどもお鍋の方には調味料がね 入っています。 調味料に入ってお野菜に火が入ってくるとお野菜自身から水分が出てきますのでその水分が出たものがまた戻っていくっていう感覚大体 中火ぐらいでいいかと思うんですけどもお鍋の大きさとかセロリの厚さなんかによっても変わってきますので これは一概には言えないんですけども。
まあ言えば冷蔵庫にあるもの 何でもね。 結構 夏場って残り野菜 出るじゃないですか。 我が家の冷蔵庫に残りがちなものといえばにんじん。 つくだ煮がタルタルソースになるんですか?セロリとかゴーヤーとか ちょっと香りのあるものがあるので普通のマヨネーズだけよりも やっぱりグッと お味がよくなるんですね。 ちょっと 白身魚のムニエルとかあと えびフライなんかもすごくいいと思いますね。 「香り野菜のミックスつくだ煮」です。