NHK俳句 題「松虫・鈴虫」

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この番組のまとめ

今日は ゲストに動物ものまねで おなじみの江戸家小猫さんをお招きしました。 …で 小猫さん実は 今回 貴重なVTRを私たち 発掘したんですね。 「この人『江戸家猫八ショー』鳴きまね四代江戸育ちコオロギに託す泣き笑い」です。 コオロギはですね 独特な同じ間隔で リズムを刻むように…。 この第3週は 毎回 2つの季語を取り上げておりますが小猫さん 今日の兼題は「松虫」と「鈴虫」なんです。

じゃあ 最後ですよこの連想力なんですけれども松虫っていうのはね人を待つっていうふうに掛けことばで 結構和歌の時代から使われてるんで私 結構 こっちはあると思うんですね。 では テキストからもこれにまつわる一句さっきも言いましたが連想力という意味では松虫というのは人を待つ気分っていうのが何となくこう 漂ってくる訳ですよね。 突然 鈴虫独特な音色の方が先行してくる感じですね。

世話係ですから恐らく いろんな電話がしょっちゅう しょっちゅう鳴ってるのを「鈴虫」なのかなっていう僕の勝手な解釈ですけども。 この「水中をゆくごとし」というこの表現とまさに それが自分が こう 鳴いてる「波を打つような」というよりも更に具体的な…。 今から 鈴虫の音色 聞くたんびに私の頭ん中でこういう表現。