よっしゃ~!よっしゃ!♪~今回 ご紹介するパラリンピアンは非常に個性豊かな方ですよね。 さあ そんな別所さんが活躍している車いす卓球ご紹介しましょう。 ただ 一般の卓球では車いすのクラスは5段階です。 そのほかにも知的障害のクラスもあります。 別所さんのクラスはといいますと車いすのクラスの中では障害の程度とすると最も軽い 5になります。 この日 やって来たのは国内最高峰の大会 ジャパンオープン。 相手は 20代前半の若手選手。 本当に 最初にラケットが出るのって結構難しいんですけどね。
海外遠征にかかる費用は年間 250万近く。 太陽のような明るい性格でスポーツが大好きだった別所。 2年後 追い打ちをかけるように今度は 別所の体に異変が起こる。 本当に 愚痴っぽくウジウジ ウジウジ言ってましたからね。 ふさぎ込んでいた別所に椿野さんがかけた言葉があった。 いつからか 卓球が別所の人生の中心になった。 そういった私生活 時間を全て卓球に費やしてる。
その別所さんなんですがこれまで 3大会パラリンピックに出場しています。 3位のヘタムさんは 別所さんの因縁の相手なんですよね。 パラリンピックでも あたってましたよね。 北京の時も 大事な時にフルセットまでいっていいとこまで… 10点取ってあと1点が取れなくて逆転負けしたっていうのが…取れなかったんですね。 この日別所は 自宅のある兵庫県から石川県を訪れた。 パラリンピックのナショナルコーチを務めていた事もあり別所とは10年以上のつきあいになる。