サイエンスZERO・選「新・瞑(めい)想法 “マインドフルネス”で脳を改善!」

戻る
【スポンサーリンク】
01:22:59▶

この番組のまとめ

更に 医療の現場でもマインドフルネスが活用されています。 5年前 マインドフルネスの指導を受けた…幼い子どもたちの面倒を1人で見なければならず疲れ切っていました。 そこで 5週間のマインドフルネスの指導を受けたところ子どもとの つきあい方が改善していきました。 本当 いろんな場所でマインドフルネスが取り入れられてきてるんですね。 この赤の線がマインドフルネスを実践した人たちがどれぐらい うつにならずに済んだかっていうそのパーセントです。

思考や認知など 知的活動のまとめ役をする重要な部分で大脳全体の司令塔と呼ばれています。 ただのリラックス法をしたグループは実験のあとdlPFCの活動が落ちていました。 しかしマインドフルネスをしたグループでは脳の一部が同期して活動する現象です。 これは何も活動していない時に現れdlPFCが活動するようになっていました。 でも アイドリングもボコボコボコボコいい過ぎるとエンジン悪いな もう調子悪いなって感じになりますね。

で これはかなり単調な練習なので…「雑念 雑念」と声をかけてあげて「戻ります」ともう一度 心の中で声をかけてまた 呼吸に伴う身体感覚に戻す。 マインドフルネスで変わるのは脳の活動だけではありません。 1日45分のマインドフルネスを8週間行った人の脳がどう変わるかを調べました。 マインドフルネスをした人は大きくなった事が分かります。