それでは 正木さんが選んだ入選句を ご紹介していきます。 20グラムぐらいの小鳥が昼間 渡っていく様子ってなかなか見れないんですけれどもツバメか あるいはシギの仲間のトウネンとか。 今 これ 写真トウネンという鳥なんですけれどもトウネンってその年という意味の当年。 小さい鳥という意味の名前が付いてるんですけれどもツバメとか こういうトウネンとかこういう鳥たちがはためかせながら飛んでいくという様子を歌ったものだと思います。
そして 平成28年度「NHK全国俳句大会」が来年1月22日に東京 NHKホールで開催されます。 インドシナ半島マレー半島そして スマトラからボルネオ フィリピン方面に行くものとそれから ジャワ島から小スンダ列島まで行くものがあって片道 1万キロ以上なんですね。 はあ~!春はですね しかも逆戻りしていくんですけれども朝鮮半島経由で日本に入ってくるという非常に変わった渡り経路を持ってます。
この身近なところでも見られそしてもし 出かけていくとしたら日本では どんな代表的な観察スポットがあるんでしょうか?愛知県の伊良湖岬。 それから長崎の五島列島の福江島とかそういう所が代表的なんですけれどもでも 家の上空を鷹が渡っていくというのも時々 見られる訳ですよね。 それから全国各地にある湖沼にはハクチョウとか 雁とかやって来ますし日本はそういう季節に富んだ国ですし渡り鳥が あちこちに渡ってきてそれを観察しやすいとてもよい場所だと思います。