実は 又吉さん 以前 「オイコノミア」で「副業をやるなら?」と聞かれこう言っていました。 「又吉さんは?」。 ということで 今回は又吉さんが カレー作りに挑戦!食べれるんですよ。 おそばぐらいしか 食べる気しないなふだん あまり 買い物をしないという又吉さん。 う~ん! 奮発しましたね〜!でも 又吉さん 作るのはステーキじゃないんですよ。 カレー!ということで これは期待できそうですねぇ!又吉さんが大好きな 大阪の老舗カレー店の味に 近づけるかな?うん! エプロン姿も す・て・き!又吉さん。
先生 おいしさが 価格に左右されてしまうことって例えば ピカソの絵が260何億円とか言われても自分にとっては 価値が無いんだったら 買わないしみたいに考えるわけですけども。 へぇ~!「認知的不協和」の例として有名なイソップ童話があります。 それは だから母親とかに なんかその高校入学祝で買ってもらったその高校生の僕から見たらダサいカバンなんですけどあまりにも 何か 母親が 買ってくれたっていうのがあるからうん。
普通はですね…高いと ちょっと買えないよってなるんだけれども…例えば 高級フレンチレストランでのディナー。 すごい!へぇ~!レストランや 一般の買い物客にも販売しています。 さすがに 種類が多く訳が分からないのでお店の方にアドバイスをもらいましょ!そうですね。 調合の分量も聞いてスパイスを買いそろえます。 インドのスパイスは 何でも日本で手に入るんですか?入らないものもあるんです。 調達してきたスパイスのうち 4種類を分量を計って 混ぜ合わせます。
食べれなくなってしまったりあのユッケ 生肉もね 海外では当たり前にあって韓国では 当たり前に食べれるのに日本だけって なったり。 日本だけ 輸入を厳しくしてるんじゃなくて例えば 日本のお茶が 90年代に残留農薬が問題になったことがあるんですよ。 それで ヨーロッパには 日本のお茶すごい輸入されてたのに…そういう国もありますしね。
キーワードとして 「NUDGE」というものがあります。 NUDGE?無理やり こう 首根っこひっ捕まえてこうしろよって言うんじゃなくてツンツンって つっついてこっちの方が いいんじゃない?アドバイスをする。 では ここで又吉さんと ジモンさんにも食に関するNUDGEのアイデアを考えてもらいましょう。 カフェテリア方式は レーンに並んでいる料理を 一個一個 選んでヘルシーな食品以外は置かないという手法をとります。 ここで おいしいものは食べたいけれど健康にもなりたいという手助けをするのがNUDGEです。
全国に15以上の店舗を持つレストランチェーン店に加工品の5つの栄養成分表示が義務づけられています。 これ 誰が決めるの? これはこのリバタリアン・パターナリズムの考え方を議論するうえで 絶対に避けて通れない重要なポイントだと思います。 あともう一個 重要な視点としては規制をしたら人々の自由がなくなるとはそう 安直にも言えないってことがあるんですね。 研究は順調に進み フグの肝料理復活の可能性が見えてきました。 規制が 自由に…逆に 自由になるっていうのは。
又吉さんは?もしかしたら どっかで規制とまでは言わないですけど意識的に…みんな 芸人で集まって飲んでてももう あしたも早いしみんな 年やし みたいな感じで帰れる人は 帰ってっつって誰もが 僕が 一番最初に帰ると思うんですけど僕は 大体…できないわ。 だから 例えば 出来上がりが同じであっても自分で組み立てた家具ともう 組み立て上がったもの「どちらの方を 価値を 高く見積もりますか?」っていうと自分で作ったやつの方が価値が高いっていうデータがあったりするんですね。