SWITCHインタビュー 達人達(たち)「新海誠×川上未映子」

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この番組のまとめ

心の距離感を風景や情景を巧みに使いながら描き出す新海マジックは若者はもちろんかつて若者だった世代の心をもとりこにする。 どんなふうに書いてらっしゃるんですか?今となっては もう…♪~物事を考える本質的な場所は脳ではなく奥歯にあると考えている。 だから 最初も それを一生懸命 分からないなりにはあれこれ考えて技術を発揮したんだけど持ってる技術の何て言うのかな 経験が まずない。

それで 何か…川上は 子どもの頃 自分の感覚が人に受け入れられない事にそんな思いを抱えていた小学4年生の時教師のあるひと言が 人生を変える大きな転機となった。 じゃあ 死ぬっていってもさみたいな 何か それこそ…川上作品は 登場人物の心理を巧みに描く事でも有名だ。 ある日 映画評論家である父親の名前を検索した時に知らなかった事実を見つけてしまう。

絵コンテの段階と完成映像を比較するとセリフのタイミングや映像の変化がほとんど変わらない。 通常は 撮影監督が担う役割だが新海は 自ら全てのカットをチェックし調整を行う。 こんなふうに…どの作業が 一番達成感っていうか 楽しい?恋心が芽生えるラブストーリーだ。 田舎町で暮らしている女子高生の三葉はある日 眠っている間に見知らぬ男性の体になってしまう。

国連宇宙軍のパイロットになり宇宙での任務に就く事になった中学3年生の少女。 新海作品に通底する心の通い合いは1作目から描かれている。 いろんな人間関係とか…例えば それは もうつきあった人の事も そうだし友人関係とかも そうだし会社との関係とかもあったりして。 多分 あれの拍手の残響みたいなものが今でも映画作りをやってる自分のモチベーションの一つになってる気がするんですけど。 新海作品の特徴の一つ 映像美。