こうざんてつどうのダンカンのしごとはきゃくしゃを ひいてはしることだ。 やあ ダンカン。 ねえ ちょっと おくれてるんじゃないか? ダンカン。 みんな もんくばっかりだぜ!ダンカンは たしかに いつもイライラしているがもんくばかり いうおきゃくさんの はなしはほんとうだった。 ダンカンの ふきげんなおきゃくさんはダンカンと おなじぐらい いつももんくを いっていた。 かれは ダンカンが おくれるともんくを いう。 ダンカンが ゆっくり はしってももんくを いった。
そして えきちょうもダンカンに おこっていた。 おい いそぐんだ ダンカン!せんろを あけてくれ!きみのせいでぼくまで おくれてるからおきゃくさんが おこってもんくを いってるじゃないか!だれもが みんなもんくを いっていた。 しゅうてんの えきではミスター・パーシバルがダンカンを まっていた。 ダンカン。 そのひの ゆうがたさぎょういんたちの よこをとおるときダンカンは スピードをおとすように こころがけた。 ありがとう ダンカン。 いいぞ ダンカン。
またね マリオン。 マリオン!きみが ほりだしたすいどうかんからみずが もれてるんだ!そんなこと ありえない。 はっ! あらまあ!ねえ マリオン はやく!いそいで げんばに いかないと!マリオン? う~!すばらしい つちだわ!ここの すてきな つちをみてちょうだい トーマス。 マリオンは ちからいっぱいショベルを うごかしながらあっ!あっ!あっ!う~ん…。