サイエンスZERO「発見!地球に一番近い系外惑星“プロキシマb”」

戻る
【スポンサーリンク】
23:42:29▶

この番組のまとめ

4光年という近さから今年 ホーキング博士らが発表した♪~太陽系の外にある系外惑星なんですね。 実は 太陽系に最も近い恒星として知られこのα星肉眼では1つに見えますがこの プロキシマ・ケンタウリの周りを回る惑星が今回 発見されたのです。 プロキシマではこれまで複数のプロジェクトで観測が行われてきました。 逆に 速度がマイナスの時は地球に近づく方向にこれは プロキシマの周りを11日周期で回る惑星の存在を示唆していました。

こうして プロキシマ・ケンタウリを11.2日の周期で回る惑星プロキシマbの存在が確かめられたのです。 ケプラー宇宙望遠鏡っていうのは2009年にアメリカが打ち上げた 系外惑星の専用望遠鏡なんですがで その範囲がどれくらいかというとですねこんな感じなんですよ。 系外惑星研究の第一人者田村元秀さんが実は 質量が分かると惑星が どういう組成で出来ているか分かります。 この事から系外惑星の質量が分かればでは プロキシマbには水が存在するのでしょうか。

何か ほかにも分かった特徴とかあるんですか?はい実は このプロキシマ星そのものがちょっと変わった星で…この惑星の表面にそういうX線や紫外線がかなり強く当たっていると。 更にこの今回の…それは VTRにも出てきた赤色矮星なんですね。 太陽よりも小さくて温度が低いっていう事でしたけどどうして注目されてるんですか?実は 生命が生まれるような地球のような惑星っていうのは太陽のような星の周りでたくさん あるだろうというので今まで 太陽型の恒星ばっかり注目してきたんです。