続く 2作目の「乳と卵」は豊胸手術を受ける事に取りつかれた母親と言葉を発する事を拒否した娘が対比して描かれる。 だから 最初も それを一生懸命 分からないなりにはあれこれ考えて技術を発揮したんだけど持ってる技術の何て言うのかな 経験が まずない。 川上作品の特徴の一つが子どもならではの視点だと評される事が多い。 それは もう じゃあ 自分で何かの経験があってとかではなくて 自分の選択でもなくそういう子だったっていう…。
どうでしたか?すっごい もう思い込みが強いから 何か…じゃあ 死ぬっていってもさみたいな 何か それこそ…川上作品は 登場人物の心理を巧みに描く事でも有名だ。 ある日 映画評論家である父親の名前を検索した時に知らなかった事実を見つけてしまう。 小説を読んで 涙をこぼすって…走り続けるヘガティーはやがて ある事に気付く。 私 あの… 小説でも映画でもアニメーションでも とにかく…何か 私 結構…絶対 走るんですよ。 こう 描いていって…新海作品の特徴の一つ映像美を引き立てる光の演出も細かく描き込まれている。
どの作業が 一番達成感っていうか 楽しい?距離の離れた男女の 心と体が入れ代わる不思議な体験から恋心が芽生えるラブストーリーだ。 特に 過去の自分であったりとかあるいは 思春期辺りをうろうろしているような子たちっていうのは今が ピークっていう考え方もあるんだろうけどその先 大人になってから大人になる手前でもいいんだけどまだ会っていない人の中にすごい大事な人がいるかもしれないっていうのを言いたいし 僕はいたから。 国連宇宙軍のパイロットになり宇宙での任務に就く事になった中学3年生の少女。
新海作品に通底する心の通い合いは1作目から描かれている。 新海作品の特徴の一つ 映像美。 あんた! あんたは一生ずっと そうやって大事な言葉は 絶対に言わないで自分は関係ないって顔してずっと1人で生きてくんだ!新海は 背景をただの背景にする事なく川上も新海作品の中で風景や状況描写が好きだという。 今回 男子高校生の役を担った神木隆之介は新海のこだわりに圧倒されたという。