主人公 梅子の夫となる不器用だがまっすぐな青年を演じ日本中の女性を ときめかせた。 写真家 奥山由之。 ファッション誌や音楽誌を中心に数々の雑誌の表紙を飾る今 最も売れている写真家の一人だ。 奥山の写真は被写体となる人物の飾らない瞬間を捉え本来のキャラクターを あぶり出す。 松坂は 偶然 手に取ったファッション誌で奥山の写真に出会った。 この写真に引き付けられた松坂は自分のカレンダー撮影を依頼した。 ここですか?普通でありながらすごい写真を撮る奥山。
自分は このカメラマン…カメラを持って撮っていく中でこういう事を発信できればなとかっていうのは何かあるんですか?写真のお仕事も 映像のお仕事も割合で言うと今 写真が多いんですけどいずれにしても 人って 多分固定概念ってあるじゃないですか。
写真家の登竜門といわれる「写真新世紀」の優秀賞を受賞した。 この時から 大学に通いながら写真家として活動を始めた。 プロになって5年がたった今年奥山は 1冊の写真集を出版した。 更に 2次元の写真集では伝えきれない思いを届けようとパソコンとか携帯とか普通に なじみあるっていうのも一つの要因だと思うんですけど…。
そっから 多分 こう…でも 自分から近いとか遠いとか…まあ 僕が 勝手に松坂さんをこう 前と同じ… 見ても何て言うかこうやって接しているとまあ 遠く見えたんですけど…新しい発見を探しながら振り切っていく。 近ければ近いほどやっぱり その自分の共感できるポイントっていうのをこう 探りながら掘っていくっていうか…っていう何か 大きく分けて本当に大きく分けると2パターンみたいな感じであったりとかして。
一筆奏上!松坂が 初めて本気でやりたいと思えたもの。 何かがあるから選ばれてると思うんですけどその…まあ じゃあ 松坂さんだったら…自分は…僕の場合ですけど…何か あるんですよね。 それは じゃあ 最近そういう面白さというかそういう自分らしさの注入のしかた…。 注入というか何か自分らしさの見つけ方みたいのを発見したって事ですね。 僕が 松坂さん初めてお会いした時に感じたえ~っと…普通だなっていう感じとかっていうのは…。