その中心部に今なお残る町家として大切に保存されているのが270年ほど前に創業した商家…こうした知恵を今に受け継ぐのが…♪~「秋を味わう ご飯物」です。 秋の味覚を取り合わせたこの時期に おいしいご飯物を今日は「京ごはん」としてご紹介したいと思います。 まずは秋の京都を散策しながら今回のご飯物に お薦めの食材を探しに出かけてみました。 あっ こちらは京都の台所錦市場ですね。 生麩というのは 小麦粉のグルテンから作られたものなんですけれどももっちりした そして柔らかな独特の食感が 特徴なんです。
さば 脂が もうのってるしそれをまた わざわざ揚げ物にするなんてって思われるかもしれないんですけれどもこれで ボリューム 非常に出ますしこの「食欲の秋」の食欲を満喫させてくれる食べごたえのある たっぷりとしたものにできるって事ですね。 行楽弁当にもぴったりかなと思いますね。 見た目もね ちょっとお山に紅葉が ちらほらっとこう紅葉し始めてねきれいだなっていうようなそんな 見立てにね今日はしてみたんですよ。 何か 細長く切る場合があるかもしれませんけれども今日は 1.5cmのちょっと小さめの 色紙切り。
生麩を やはり生かしたいので他の材料は ちょっと控えめな感じに用意したいなと思います。 今日は 生麩の 色鮮やかさをやはり 生かしたいので出来上がりの色は控えめですけれども塩味はお塩とうす口しょうゆでしっかりと付けたお味になっています。 ではまあ普通に炊いている間に今度 生麩を用意しましょう。 生麩って 私 いつも潰れちゃって上手に切れないんですよ。 ほんとに 色鮮やかなきれいな生麩…。